【自動運転化と流転の地球】連日報道される痛ましい事故を見て思うこと

こんにちは東京の佐藤です。今年も早いもので6月も半ばですね。

最近は痛ましい事件が多いですね

梅雨に入る前から各地で30度超えの高温が続いており、北海道ではなんと40度近い夏日?を記録したようですね。旅行には良い天候だと思うのですが、例年危惧される水不足も心配なところですね。

そんな異常気象が関係しているのか、最近のニュースは何か陰惨な事件が多いです。川崎の殺傷事件、元農水事務次官が息子を殺害など、痛ましい事件が連日報道されておりました。

私が特に気になるのが自動車による事故のニュースです。このところ非常に多いですね。

記憶に新しいところでは、東池袋で発生した87歳の男性が運転する乗用車が暴走し、母子2名が犠牲に。。。

滋賀県大津市では右折車両と直進車両が接触し、信号待ちをしていた幼稚園児の列に突っ込み2名が犠牲に。。。

福岡市では、80代の男性が運転する乗用車が、時速100㎞で反対車線を逆走するという普通では考えられない事故も起こっています。

事故の根底にあるのは?

自動車事故による死亡者数は、年間で約3500人前後だそうです。

都道府県別に見ると、「北海道」、「埼玉」、「千葉」、「東京」、「神奈川」が300人前後と圧倒的に多く、逆に「鳥取」、「島根」が50人と少なくなっています。人口減少、過疎化の影響が顕著に表れていますね。

昨今、各自動車メーカーもこの流れを受けて、自動運転技術の研究が活発なようです。ただ、完全自動化には時期尚早と言う意見もまだまだ根強いです。30年間無事故だった新交通システム「金沢シーサイドライン」での逆走事故も、自動運転化には逆風となってしまいましたね。

根底には人口減少と労働力不足があるようですが、現在国内の「ニート」と言われる人たちは、なんと57万人もいるそうです。ますます働き方改革の真価が問われる時代になっていくのではないでしょうか。

アジアンSFの超大作

さて、まったく話は変わりますが、前回に引き続き、当夢見る乙女グループのプレミアムサポートにある『プレミアム動画サービス』で観ることのできるアジア系SFホラーに相変わらずハマっています。今回もその中から、面白いな!と思った作品を紹介します。

『流転の地球 (さまよえる地球)』

中国映画は、アクション映画以外あまり馴染みがないのですが、本作はSFです。太陽が寿命を迎え巨大化し、このままでは地球が呑み込まれてしまうという危機的な状況から始まり、地下都市で生活している人類が一致団結して、これを回避するというストーリーです。

地球滅亡系の映画には『アルマゲドン』、『ディープインパクト』、『デイ・アフター・トゥモロー』など、CGを使った大作が多いですが、この『流転の地球』はCGと特撮の混在で、いまどき珍しく懐かしい映画ですね。

中国映画の特徴である間髪入れないテンポの良さが、本作でも発揮され、見る人を飽きさせません。自分のような映画鑑賞初心者にとっては難しいことを考えず、娯楽エンターテイメントとして観られる映画で、オススメですよ。

この記事を書いた人

正博佐藤
  • 佐藤 正博 ( / )
  • 将来、海の見えるところに住みたい!そんな事をぼんやーり考えながら。。。最近「ツナ缶とゆで卵とプロテイン」にはまっているこの頃です。。。

佐藤正博が書いた記事