スピード～仕事はスタートダッシュで決める～

皆様こんにちは。台風の接近が気になる埼玉店の小林です。

今回は「スピード」についてお話ししたいと思います。イメージとしてはとてもかっこよく聞こえるのは私だけでしょうか？私はこの言葉に凄く惹かれてしまうんです。

あなたは、どっちのタイプですか？

世の中様々な「早さ」があります。バイクや車のスピード、スリル満点ですね。ゾクゾクしてしまいます。早いもの勝ち・足が速い・行動が早い、等いろいろな言葉がありますが、これは仕事においても精通すると思います。

たとえば、仕事が「早い」人と仕事が「遅い」人。どちらがかっこいいですか？やっぱり仕事が「早い」人ですよね。いつも仕事が終わらなくて残業ばかり。。毎日が嫌になってしまいます。自分も「はぁ～」とため息をつくことも多くありましたが、今は考え方を変えて毎日の業務に取り組んでます。

どちらかというと今までは、時間ギリギリまでやらない人、小学校の夏休みの宿題は夏休みスタートから、新学期が始まる一週間前まで遊びほうけて、残り一週間で一夜漬けで宿題を仕上げるタイプでした。今思うと「大変な事をしていたな。。」「もっと楽して楽しめたのに。。」って思います。

私は「スタートダッシュ」型に・・・

何事にも特に仕事においてですが、必ず納期・期限・ゴールが設けられています。そのゴールにどれだけ早く到達できるか？ゆとりをもってゴールに辿り着けるか？私は日々考え行動します。

1つの仕事を終わらせるには、まず余計なことは考えずに「行動する」ことだと思います。「まだ期限がある」「余裕がある」は大間違いで、仕事が終わらなくなる理由は「まだ大丈夫」というゆとりと「ラストスパート」が原因です。私は「ラストスパート」から、「スタートダッシュ」に切り替える「スピード」型に考えを変える事にしました。

期限まで10日ある中で、その2割の2日間でおおよその仕事を終わらせ、あとの8日間は流しながらの仕上げって感じです。この余裕があれば、たとえば途中で失敗があったとしても軌道修正できますし、確認もできます。

ラストスパートはいわゆる「イチかバチか」で、失敗は許されません。そして突発的な業務が入り込んできてしまったら、もう期限内に仕事を完了させることができなくなってしまいます。仕事を早く終わらせるには、やっぱり最初の「スピード」が肝心です。

是非、皆様も考えてから行動するのではなく、まず崖から飛び降りて下さい。崖から飛び降りている時に手を動かしながら考える勇気を持てれば、きっと今の倍以上のスピードで仕事を終わらせる事ができますよ。