徳島を抜けて高知に突入!四万十川を目指す!!【川藤の趣味への道⑦】

人材開発部の川藤です。
前回、尿管結石になったニャンコが何とまた尿管結石に。。。
無事に手術は終わりましたが、まだ入院中です。休みのたびに会いに行きますが、早く家に連れて帰りたいです。そんな訳で仕事に励み、稼いでいきたいと思います。

二日目

今回も前回に続き、ツーリングの続編となります。暖かくなったので、これを書いているとバイクに乗りたくなりますね。

この日も快晴でバイク日和、走り出したらテンションはすぐにMAX!高速を乗り継ぎ四国を目指します。

自分「しかし、四国ってどうやって行くんだろう?」

途中のサービスエリアで地図を見てみると、兵庫県明石市から淡路島に渡れる明石海峡大橋が開通してました。

自分「おっ、これは気持ち良さそうだ。徳島からぐるっと回って四万十川を見に行こう」

この日はほとんど下道を使わずに、高速、有料道路を爆走して一気に四国入りしました。初めての四国、何より圧倒されたのは山です。見渡す限り山しかありません。

ガソリンの心配をしながら徳島を抜けて高知県へ突入、四万十川を目指します。

うどん屋にて

ほとんど休憩を取らずに、静岡から一気に高知まできました。そんな田舎の街道沿いに、小さなうどん屋があったので入ってみました。

自分「おやじさん、この辺に泊まれるところある?」
店主「温泉がいいの?山の中だけど、この間行ったとこがあるよ」
自分「山の中?バイクで行けるかな?どの辺ですか?」

美味しいうどんを食べて体力も回復、教えてもらった山の中の温泉宿に向かって出発します。

うどん屋のおやじさんに聞いてなかったら絶対わからない、まさに山の中。駐車場らしき空き地にバイクを止めて、宿に向かいます。

携帯も繋がらない山の宿

自分「すみませーん、これから一人なんですけど泊まれますか?」
女将「え?予約してないですよね?実は今日宿泊のお客様がいないので、部屋はあるんだけどスタッフが誰もいないのよね」
自分「げっ、もしかして厳しい感じですか?東京からツーリングで来たんですけど、クタクタで、何とかならないですかね?」
女将「わざわざ東京から。。。ちょっと待って、オーナーに聞いてみるわね」

予約もしないで迷惑な話ですが、この場所、本当に山の中で時間も夕方、断られたら他に行く元気がありません。必死に食い下がります。

女将「今オーナーと連絡取れて、せっかくなので食事はあるものでよければどうぞ」
自分「ありがとうございます」

部屋の用意をしてもらってる間、テラスでビールを飲んでいたのですが、ここは携帯も繋がらない山の奥で、宿の横は川、マイナスイオンを全身に浴びまくりです。

あるものでといってた食事も美味しく、何より宿泊客は自分一人、温泉も堪能して一日の疲れも取れました。

明日はどこに行こうかと思いながら、気が付けば大爆睡。今日も楽しい一日でした。

次回へ続きます。

この記事を書いた人

川藤
  • 川藤 ( )
  • 五反田店スタッフ、埼玉店店長を経て人材開発部に配属となった川藤です。前職がバーテンダーなので、お酒が生活の一部になってます。皆様の研修を主に担当するので、研修後楽しいお酒を飲みましょう。

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