【季節外れな≪かき氷≫の話】天然氷を作るには冬から入念な準備が必要

こんにちは☆求人企画部のwondaです。今年ももうすぐ終わりますね。
私は24時間365日稼動中の部署なので、Xmasや年越し・お正月etc・・・特に感じることのない日々になりそうですが。。。今年も通常通りの勤務を頑張ろうと思います(*´∀`*)
さてさて、、、実はこの夏に記事にしようと思っていた内容が、なぜか今になって見つかった次第です。。。(涙)
季節外れ感がハンパない≪かき氷≫のお話です。よろしければ次の夏のご参考にでも(笑)

★かき氷は天然氷が美味しい

天然氷使用!とかよく聞くと思いますが、実際天然氷とは・・・?

漠然と美味しいんだろうな~程度にしか思っていなかったんですけど。天然水を使ってる=天然氷というわけではないそうで・・・

“天然氷”とは、水質が良い湧水などを、凍らせるのに相応しい環境に作った人工の池に引き込み、気温の変化などの自然の運行をよく見極めながら、手間暇を惜しまずに、ゆっくりと凍らせた氷のことです。

だそうです。

池に入れて凍らせる・・・?
自然の運行を見極める・・・?

★まさに職人!

自然環境下にある池で凍らせるということは、屋外で凍らせるということ。もちろんホコリや落葉もありますし、水を凍らせる=冬なので雪も降る。そういった不純物を毎日除去しながら、巨大池で凍らせるそうです。

ようやく完成すると「氷室」と呼ばれる氷を保管する小屋に運び入れ、保管されるそうです。

一般的にかき氷は夏に食べるものだと思うのですが、冬からこんなに入念な準備があって作られるとは。。。

ちなみにこの動画を見たら、まさに職人!と唸るくらい。

★都内だと数時間待ちも

そんな手間ひまかけた天然氷を使ったかき氷。冗談かというほど暑い日に食べたら、さぞかし美味しいだろうな~と思うのですが、都内の有名店だと5時間待つこともあるそうで。

いくら美味しそうと言われても、可愛い彼女や娘にお願いされても、インスタ映えと言われようとも、たかがかき氷にそんな待てないわ~~と、諦めてしまうかもしれないのですが、ちょっと待った!!!!

実は全国で5軒しかない天然氷の氷室のうちの3軒が【栃木県日光市】にあるそうです。もちろん取り扱っているお店も多いし、コストを考えても安い!

徳川家康を祀る世界遺産の「日光東照宮」や、縁結びにも効くと言われるパワースポット「日光二荒山神社」、「華厳の滝」や「中禅寺湖」、お子様も楽しめる「日光江戸村」などなど・・・観光スポットも盛りだくさん。

都内からだと、電車でも車でも2時間程度なので、日帰りでも行けちゃいますね◎

かき氷のためだけに日光なんか行かないわwとも思いがちですが、ほかにも観光ができるならどうでしょう、たまにのおでかけには案外良い場所かもしれませんね♪♪

・・・そんな感じで、ぜひ次の夏には美味しいかき氷を堪能してみてください。もちろん冬に食べても美味しいです(*・ω・*)

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Wonda
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  • 求人企画部のWondaと申します。様々なご縁もあり、日々たくさんの応募者様と触れ合える職場にてマイペース気味に勤務しております。

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