【令和2年の気になったニュース】昨今の忘年会・新年会事情に異変が!?

こんにちは東京の佐藤です。
いよいよ令和2年のスタートですね。今年もいろいろなことがあると思いますが、頑張って乗り切っていきたいと思います

『東京オリンピック』が近づいてまいりました

なんといっても令和2年の一大イベント『東京オリンピック』開催を控え、都内を中心に会場整備、建築が急ピッチで進んでおります。

先日、藤沢に帰った際、江の島に行ってきたのですが、オリンピック・セーリング会場となっており、ヨットハーバー中心に非常に綺麗に整備されておりました。

セーリングの細かいルールはわからないのですが、地元開催ということで非常に楽しみな夏となりそうです。

昨今の忘年会事情

さて、2019年⇒2020年に掛け、盛んに行われたのが、忘年会ではないでしょうか?

なにやら最近の忘年会に異変が起きているらしいですね。みなさんも耳にしたことがあると思いますが、「忘年会スルー」という現象。企業の若手社員を中心に、飲み会に参加したくないという風潮があるそうです。

ある製薬会社が、調査したところ、

  • 「参加したくない」は15.2%
  • 「どちらかと言うと参加したくない」が29%

合わせて、44.2%が「行きたくない派」だったとのこと。

反面、

  • 「参加したい」が29.6 %
  • 「どちらかと言うと参加したい」が26.2%

合わせて55.8%、過半数は参加派だったとのことです。数字的には半々ですが、問題は参加したくない人の意向が無視されてしまうところにあるようです。

では、なぜ参加したくないのか?

その最大の理由が、ズバリ「上司の自慢話を聞くのが面倒くさい」だそうです。確かに私も社会に出たての頃、そのような話を聞かされたことを記憶しております。さらに私自身も年を重ねていく中で、コミュニケーションの一環として、若手にその手の話をしたことがあったと思います。

新しい忘年会スタイル

そんな風潮を受け、新しい企画を立てている企業も出てきているようですね。その一つが「リモート忘年会」。

パソコンのテレビ電話を活用して、自宅と会社をつなぎ、会議室にあるモニターに分割して個人の様子を映し出すというもの。

この企画により、会場に行けない社員の参加を促し、当然無理な飲まされ方もナシ。今どきの若者に大好評だそうです。

また、「上司の自慢話を聞くのが面倒くさい」との声を受け、企画されたのが「世代別忘年会」。

主に立食形式で特徴は、新人、2年目、中堅、管理職とテーブルを分け、その世代の中で盛り上がるというもの。

立食なので、世代間を超えたい人は「ご自由にどうぞ」だそうです。とはいうものの本来の忘年会の趣旨とは違うように思えますが、この形式も好評だそうです。

おじさん世代の自分としては、ちょっと信じられない状況ですが、これも拘束時間外は自分の時間という考え方が徐々に浸透しているということでしょうか?

ちなみに、誘い方にも言葉を選ばないとパワハラに当たる可能性があるらしく、間違っても「強制参加」ではなく、「もしよかったら・・・」的な誘い方が良いそうです。

この記事を書いた人

正博佐藤
  • 佐藤 正博 ( / )
  • 将来、海の見えるところに住みたい!そんな事をぼんやーり考えながら。。。最近「ツナ缶とゆで卵とプロテイン」にはまっているこの頃です。。。

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