【ドライバー業務中にあった本当の話】突然、女性が助手席に乗り込み…!?

こんにちわ。ドライバー業務の他にも電話での受付業務もしているジローです。
以前にパソコンのテンキーと電話のテンキーとの並びの違いは何なのか?電卓の並びはどっち?なんてそんな余計な事を忙しい時に考えた事もありました。(後でグーグルで調べましたが)

ドライバー業務中に出会ったトラブル

今回は自分が過去にドライバー業務中に起きたトラブルを少しだけ紹介しちゃいます。

●助手席に勢いよく外人乱入「OK!レッツGO!」

お客様のご自宅に女性をお送りした後に、少し離れた場所に車を止めて事務所に連絡をしていたところ、急に見知らぬ外人さんが勢いよく助手席に乗り込んできた事がありました。

結局は先程案内した女性のお客様のお友達という事が分かったのですが、ノリだけはフレンドリーで、そのまま一緒に遊びに行きたい感じでした。もちろん何とか車から退室して頂きました。

ちなみに信号待ち中に、酔っ払いにもいきなり後部座席に乗り込まれた事があります。やはり治安に関係なく、鍵は閉めておいた方が良いでしょう、という考えに至りました。(横転事故の際は逆に鍵は開けておいた方が素早い救助に繋がります)

●偉い人のご自宅にも行っちゃいます

普段プライベートでは行けない場所でも、このお仕事では行けてしまうことがあります。まるで会員制の秘密基地のような場所とか・・・(あくまで主観ですが)

以前、営業終了時間ギリギリに頂いたご予約が、なんと某大臣のご自宅。ですが結局はいたずらだったなんて事もありました。常駐の警察官に「○○大臣知らないの??」なんて諭されながら、他にもいたずら注文が多い事も教えて頂きました。

軽微違反者講習で思ったこと

●先日、違反者講習に行ってきました

ここ数年ゴールド免許でしたが、今年に入って通勤中、立て続けに違反をやってしまいまして、、、

平成10年の10月から「軽微違反者講習」と言うのが始まっていたらしく、ざっくり言うと一日講習を受ければ、(点数によっては)当日から運転ができるようになっておりました。知りませんでした。

事故ひとつで多方面に悲しみと多大な迷惑をかけてしまうという内容のビデオや講習でしたが、講習内容とは関係ないところで少し気をになることがありました。

●黒板の中の世界はまさにカーマゲドン

スピード違反・信号無視・飲酒運転・歩行者突撃等による人身事故を起こすのはいつだってパトカー。というと誤解されるかもしれませんが、、、

1~6までの番号の付いた各車種のマグネットを黒板に貼り付けて、講師(教官?)の方が色々な事故例と事故の原因あるあるを説明されるんですが、なぜか事故を起こす車として使ってるマグネットは常に「パトカー」だったんです。なんなら白バイをも巻き込んで人身事故を起こしておりました。

事故原因の解説に重点を置いての講義でしたので、誰もマグネットには突っ込まず真剣に聞き入っておりました。

奥多摩のカーブとコップの水

●片側のヘッドライトの球切れが原因で起きる事故

以前こちらに奥多摩大好きな内容を書かせて頂きましたが、その奥多摩で実際にあった事故です。

夜中に街灯の無い峠道で、運転席側のヘッドライトが切れた車両を、対向車が「バイク」と見間違えて車幅を見誤り、正面衝突する事故があったそうです。(夜中の街灯の無い道では、対向車に対して片目ロービームも両目ハイビームどちらも危ないでしょう)

その話をされた後に「峠道を速く走る際のドリンクホルダーのコップに入った水の正しい扱い方」にも少しだけ触れておりました。カーブに差し掛かかる前に「コップの水飲んで一息ついて落ち着いて安全に曲がりましょう」との事でした。

今年も目を疑うような様々な交通事故のニュースを目にしましたが、いかに「注意一秒 怪我一生+α」なのかを再度学んだ日でした。また来月お会い致しましょう!

この記事を書いた人

ジロー
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  • 「行けばわかるんじゃないかな」とか「知り過ぎたようだな」とかそんな言葉をかけてあげられる人になりたいです

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