【ボルダリングはじめました】完全初心者が前傾斜100度の壁に挑戦!!

オーラ、セニョール!人材開発部のゴンザレスです。この1年間、ダイエット&筋トレを継続してきましたが、少々マンネリ化してきたというのが正直なところ。そこで、何か面白そうなスポーツはないかと、つい先日チャレンジしてみたのが「ボルダリング」です!

ボルダリングをはじめてみようと思ったきっかけ

東京オリンピックの正式種目として採用されたことで、TVなどでもボルダリングの映像がよく流れるようになりましたね。

ボルダリングに興味を抱き始めた頃、偶然にも親戚が3年ほど前から趣味でボルダリングを続けていると聞きました。それがきっかけで、ちょっと始めてみようかなという気持ちになったのです。

以前はスポーツや運動に全く興味を示さなかった運動嫌い・運動オンチの私ですが、ダイエットのお蔭で身体が軽くなったこともあり、自然と体を動かしてみたくなってきた、という具合です。

ボルダリングで用意するもの

ボルダリングで用意するものは、動きやすい服装、専用シューズ、滑り止め用チョークだけです。

ちなみに、ボルダリングが行える施設(ボルダリングジム)では、シューズやチョークを貸出ししてくれるので、上はTシャツ、下は伸縮性のあるジャージ、あとは靴下があれば、それでOKです。

ちなみに、丈が長すぎると、登りづらい可能性があり、また丈が短すぎても、足がホールド(登るときに掴む突起物)などに擦れて痛いので、丈が短い場合にはスポーツタイツを着用した方が良さそうです。

なお、シューズは300円、チョーク100~200円程度でレンタルできるジムが多いようです。

さっそくボルダリングスタート!

当日は都内にあるボルダリングジムに行きました。まずは、新規会員登録を済ませ、初めての利用ということで、インストラクターの方から施設の簡単な説明を受け、ボルダリングに関するルールやマナーについても簡潔に教えて頂きました。

私の場合は、ボルダリング経験者である親戚と一緒だったので心強かったのですが、全くの初心者が一人だと、何をどうすればいいのか、若干、躊躇してしまいそうです。

ちなみに、ボルダリングの壁(ウォール)もそれぞれ角度によって、呼称が異なります。

  • スラブ・・・90度以下で奥に寝ている壁
  • 垂壁・・・90度の垂直の壁
  • かぶり・・・100度以上手前側に傾斜しているいる壁
    ※100~110度の壁を「薄かぶり」、130度以上の壁を「どっかぶり」と呼ぶ

初心者の場合は、スラブからの方が良いとのことでしたが、ちょうど4名ほどのグループの方が利用していたこともあり、いきなり「薄かぶり」にチャレンジすることに。

まずは、初心者向けの課題(設定されるルート)を登ってみると、想像していたよりもスイスイと登れてしまった自分に驚きました。そのまま一番上にあるゴールのホールドを両手で掴んだ時には何ともいえない達成感。純粋に「ボルダリング、楽しいかも!」と思えた瞬間でした。

ただ、登る時よりも落ちる時に、より注意が必要。ケガをしやすいようです。安全に落ちるには、マットへ両足で着地するか、もしくは高さがある場合などは柔道のような受け身の姿勢でマットへ落ちると安全とのことです。

最後に

ボルダリングジムには、毎週のように初心者・中級者向けの講座があり、初心者向けのスクールは無料で開催されているところが多いようです。

私も今回ボルダリングジムで、色々な方の登り方をじっくり見てきましたが、力任せで登っている人もいれば、一つひとつの動き(ムーブ)がキレイでスマートな方もいました。

特に私のような初心者の場合、自己流で登ってしまうと、変な「登りクセ」がついてしまいそうなので、初心者向けのスクールに通ったり、ボルダリングの書籍・DVDなどを見て、キレイなムーブを習得したいと思います。

スポーツジム通いに飽きてきた方は、ぜひボルダリングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

それでは、人材開発部のゴンザレスでした!アディオース!

この記事を書いた人

ゴンザレス
  • ゴンザレス ( )
  • 人材開発部のゴンザレスです。主に男性社員・ドライバー希望の方々との面接を担当しております。まずは、あなたが当グループで実現したい『夢・ゴール』をぜひ聞かせて下さい!

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