【スポーツの難しさ・残酷さ】厳しい世界だからこそ感動を呼ぶドラマが生まれる

皆さん!新たな1年を迎えても、頑なにカナ入力で頑張っている横浜店の婿殿です。

冬のオリンピックの開催も迫ってきました!

先月も少し話題にさせて頂きました冬のオリンピックの開催も迫ってきましたね。オリンピックで話題になって気にかけている選手が自分の中では2名います。

まず最初の選手は皆さんも心配されているかと思いますが、フィギュアスケート男子『羽生結弦』選手です。

周りからは絶対王者というイメージで見られていますが、期待に応え確実に結果を残してきました。しかしオリンピックシーズンでまさかの足首の怪我・・・

当初の発表より怪我の具合が重傷だったらしく、グランプリシリーズ及び代表選考を兼ねた全日本選手権も欠場!

世界ランキング1位であること、そして過去の実績から今回のオリンピック日本代表には選出されましたが、オリンピックがぶっつけ本番という険しい道のりとなりました。

選手の皆さんは、ピークをオリンピックシーズンに合わせて、数年前から調整を行っているかと思うのですが、4年に1度というタイミングの難しさ・・・

とりあえず、オリンピック当日に怪我の具合がよくなってくれることを願うばかりです。

絶対的な存在になってしまったがゆえの宿命

そして、もう1人気になっている選手は女子スキージャンプの『高梨沙羅』選手です。

昨シーズンのワールドカップは15戦中9勝。準優勝5回、3位1回。全試合で表彰台に登っていたという強さでしたが・・・

今シーズンは・・・普通の選手だったとしたら決して悪い成績ではありません。しかし絶対女王と言われる『高梨沙羅』選手だからこそなんですが、調子が上向いてこないのが気になります。

前回のオリンピックでも金メダル確実と言われながら4位・・・今回のオリンピックシーズンでもイマイチな感じです。

絶対的な存在になってしまっている選手の宿命とも言えるのですが、どうしても、選手の動向・調子に関する記事を気にしてしまいます。

よく、頑張れという言葉を私自身、安易に使うケースがありますが、日本代表になるような選手ならば、当然頑張りぬいてきたはずです。だからこそ『代表選手』になったわけです。

それを今更に頑張れという言葉で応援するのは、どうかなぁ~と、近頃思うようになってきました。私自身もスポーツをして参りましたので、言われる側・言う側の気持ちも少しは理解できます。選手たちに対する「頑張れ」という言葉は・・・心に秘めて、『悔いなく』やってもらいたいと思います。

もちろん一発勝負ですから、結果が伴わない場合もあります。それでも自分が精一杯やれたと思えるよう、全力を尽くして頂ければと願うばかりです。

1点差の重みというのは残酷ですね・・・

先日、全国大学ラグビーフットボール選手権大会の決勝が行われました。

皆さんの母校や好きな大学はどこですか?私はラグビーなら『明治大学』が好きなんです。自分は大卒ではありませんので母校という事ではないのですが、幼いころから、冬休みにラグビーを観ている時は『明治大学』を応援しておりました。

昔の話ですが『北島忠治』先生という監督が指揮を執っておりました。その時、先生が仰り続けていたとされるのが『前へ』という言葉です。その言葉通り、当時の明治大学のラグビーは、愚直なまでに前に突き進む感じのラグビーで、観ていて力が入り、興奮しておりました。

対抗戦でライバルとされていた早稲田大学との試合は、箱根駅伝とともにテレビの画面に向かって一喜一憂しておりました。

ただ、近年は明治大学も新興勢力に押されてしまったのかどうか・・・素人目線でいえば、覇気が感じかれないというか、明治大学本来のオーラ?が見えてこなかった気がします。

今シーズンは8連覇中の『帝京大学』と決勝戦を戦いました。結果としては1点差で負けてしまいました。

正直に言えば、もっと点差が広がってしまうのではと思いました。しかしそこは明治大学の意地を見させていただきました。

来年こそ、9連覇を達成した帝京大学と互角に渡り合う熱い対抗戦が見られる予感がします。下級生の方々には酷な言い方かもしれませんが、この1点差・ワンプレイの差を思い返してチャレンジして貰いたいと思います。

来年の明治大学のラグビーが楽しみです。

この記事を書いた人

婿殿
  • 婿殿 ( / )
  • 今年45歳になりました『婿殿』です。年齢を関係なく接してくれる周りのスタッフさんのお蔭で主任の地位になりました。自分たちが頑張れば幾らでもチャンスが転がっています。皆さんも是非♪♪

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