その辺のサラリーマンが風俗業界に入ったきっかけについて

ブログをご覧の皆様、はじめまして!
酒井正三郎と申します。
この業界で働き出してようやく半年。それまでは全然関係ない世界で生きてきた自分がこの業界の門を叩いたのは、今年の春、あるオジサンに出会ったのがきっかけでした。

■オジサンとの出会い

そのオジサンに出会ったのは遥か遠くドイツの地。

片言の英語しか使えないボンクラな自分が、前職をやめてから初めての一人旅で立ち寄ったミュンヘンでした。一ケ月のヨーロッパ旅行の道半ば、旅立ち前から計画していたドイツでの風俗遊びを実行に移す時がやってきました。

「ドイツのFKKは一回行った方がいい」

友人の助言でドイツに向かう電車の中でwifiを駆使してお店を検索し、ホテルの近場のお店をチェック!

チェックイン後に即出発して地下鉄に乗車。数駅先のお店を目指したのでした。

■ドイツのFKK

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ここでドイツの有名な風俗「FKK」のシステムなどをご紹介。

ざっくり説明するとスーパー銭湯とキャバクラが合体している感じです。半裸の女性が店内を闊歩し、お客の男たちはバスタオル一枚で徘徊する。お店の中ではソフトドリンクや軽食が無料で楽しめ、お風呂は自由に入浴可能。ソファでテレビを観るも、サウナで汗を流すも自由。そんな中、気に入った女性に声をかけて別室へ行きコトを済ます。AV鑑賞部屋もあり、気づくとそこでコトを始めるお兄さんも居ました。

結構日本人観光客も利用しており、お店には日本語メニューがあったり、別の日本人グループと出会えてしまったりします。

詳細について知りたい方は是非検索してください。

■オジサンの笑顔

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さて、そんなFKKのサウナにて、ドイツ人のオジサンと視線が合いました。

簡単に会釈すると向こうもにっこり。互いに片言の英語でコミュニケーションを図ります。

「何処から来たんだ?」
「ドイツは楽しいだろう?」
「FKKは初めてか?」
「ベルリンのはもっと凄いぞ!」

自分の父親と同じくらいのタオル一枚の方は、心底楽しそうにお話ししてくれました。

そしてサウナを出るとオジサンは目当ての女性に声を掛け、手を繋いで個室へと消えていったのでした。

旅先で出会ったその笑顔は、この業界でしか提供できないような輝きを持っていて、そんな体験を提供できるような仕事をしていきたい!と、一人旅の道半ばにて志を得て、帰国までの半月に色々と下調べをしたのでした。

■おわりに

ダラダラと書き連ねてみたのですが、これからこの業界を目指す皆様に少しだけ。

お客様の感謝のお言葉をいただけた時はとても嬉しいモノです。最初は失敗も多々あると思います。優しい先輩方がちゃんとフォローしてくれますので、失敗を恐れずにチャレンジしていってください! 是非この快感を皆様と分かち合えたらと思います。

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました!

この記事を書いた人

酒井正三郎
  • 酒井 正三郎 ( / )
  • 業界未経験で五反田系列店舗入社。約半年働いた後に異動し今に至る。まだまだヒヨッコで周りの先輩方にフォローされて日々を過ごしています。早く一人前になりたい……。

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