お待ちかねのライブが遂にスタート…な大阪、男一人旅【LIVE!編その五】

前フリ&あらすじ

近所のラーメン屋での話ですが、そのラーメン屋さんは元々量が多く、並でも麺の量が300グラムあります。300グラムと言っても普段ラーメンを食べない方からするとイメージしづらいかと思いますが、一般的なラーメンの並だと大体130グラム~180グラムくらいです。なのでそのラーメン屋は並なのに一般的なラーメンの大盛りくらいはあり、更に食べたい人向けに100円で100グラムづつ増やす事ができます。

中には1キロとか食べる人もいたりするみたいです。ワタシも食べる方ですが、そんな1キロも食べたりはできません。

こういった量の多いラーメン屋さんの特徴として、常連になると大盛り等の別料金を払わずとも麺の量が増えたりします。

もう少し掘り下げますと、店員さんが勝手に麺の量を増やして、お客さんが食べあぐねて苦しんでいるのを見て楽しむといったことが通例となっています。

ワタシもこのラーメン屋には良く行くんですが、やはり日毎に麺が増え、今では並なのに600グラムくらいまで増やされる事があり、お店を出る時には常に苦しくなっている横浜店舗スタッフの山中KK二郎と申します。五十嵐さんいつもありがとう!!

日本を代表するJazz Musicianの菊地成孔さんと大西順子さんという、2人のバンマスを要するこの日1日だけのスペシャルユニット『双頭セクステット』のライブに有給を使って、大阪に旅行がてら来てみましたが、いよいよLIVE開始!というのが前回までのあらすじになります。

一人ぼっちの豪遊ディナー

Jazzのバンド名に関してですが、Jazzは基本的に編成の人数で名前が変わり、2人だと、コンボ、その後一人増えるごとにトリオ、カルテット、クインテット、セクステット、セプテット、といった形で変わります。

例えばワタシがバンマスで5人編成のバンドを結成したとすると、『山中二郎クインテット』となります。8人以上はなんて言うか知りません。

一人だったにも関わらず旅行気分で完全におのぼりさんだったので、シャンパンをフルボトルで頼んでみたり、めちゃめちゃちっさい熟成肉のオシャレ盛り合わせや、めさめさ量の少ないオサレ的スパゲッティを食べて満喫!でも一人!

オーダーをするたびに蓮爾(※ラーメン屋さん)何杯分だなとか、巻きを頼んでも何杯食べれるとか、相席の方々にさとられないように、普段からワタシはこういう食事をしてますよ的な涼しい顔をして、そんな事ばかり考えていました。

一言だけマニアックな事を言うと・・・

肝心のLIVEについてですが、あんまりマニアックな事を書いても誰も反応しないのでバッサリと省略しますが、一言だけマニアックな事を言うと類家新平のいないセクステットはTPの音が固かったなと。

其の五まで書き連ねましたが、LIVEの感想は以上3行で終了となります。こういった部分が山中ブログの真骨頂。

弊社では完全週休2日のため休みがとっても多くてご機嫌です。そんな休みを利用してブログを書き終えたら、今日はシビソバを食べに行ってきます。

この記事を書いた人

二郎山中
  • 山中 二郎 ( / )
  • ドライバーから始めたものの、居心地の良さから気付けば正社員になっていた37歳独身の山中二郎と申します。日々の出来事で口に出すまでもなく心にしたためた事を徒然なるままに書いております。

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