関西人に持っていた勝手な印象を検証!?大阪・男一人旅【やっと…編】

休日の食事は98%ラーメン屋に行っていますが、先日少しハイソなライブレストランに行った際に、素敵な御嬢さんと相席になり、柄にも無く連絡先を交換してルンルンな横浜店舗スタッフの山中二郎です。

食べることしか頭になかったが・・・

大阪旅行記続編でございます。

徹夜の割りに色々と食べ歩き、色々と行動して、夜中はデリヘルを頼もうとしたものの2度寝落ちをして朝を迎え、何故か淀川の土手をウォーキングして胃腸達に叱咤をされた後、一食1300カロリー位のラーメンを食べた所までが、前回のあらすじでございます。詳しくは下のリンクからブログを見てね!

凶暴高カロリーラーメンに立ち向かう大阪・男一人旅【歴史を刻め編】

朝食をしっかり食べ、高カロリーなラーメンを食べ、流石にお腹いっぱい・・・すぐに次のお店は無理と思い、ほぼ食べる事しか考えていなかったので、どうしようかなーと思いつつ時刻は11:40。とりあえず駅まで行って、路線図とか見ながら何となく決めようと思い、最寄駅まで向かう事に。

コンビニ横の喫煙スペースにて

山中は愛煙家のため、タバコが吸いたいと思い、タバコの吸える場所を探していると、駅前のコンビニの入口に灰皿があり、電車に乗る前にタバコを吸う事にしました。

山中的にはトイレを借りるのと一緒で、何も買わずに灰皿だけお借りするのは性分に合わず、コーヒーを購入し、コンビニを出た所にある灰皿へ。すると横で何やら携帯で話しながらタバコを吸っている男性が・・・

ここで山中の大阪旅行の沢山ある目的の一つ、大阪の方々の言動が本当に今まで思い描いていたイメージなのか?といった部分を再確認致します。

  • 電車の中で喋りまくってる
  • 電車の中で周りを気にする事なく物を食べている
  • 自転車に乗っていると見知らぬおばさんがいきなり、乗せてと言って乗ってくる
  • お好み焼きでご飯を食べる
  • うどんの出汁が甘い
  • エスカレーターで右寄り左通行
  • 電車で降りる人を待たずに乗り込んでくる

等々、色々とイメージしていたものの、なーんにも遭遇せず。おもしろくないぞ大阪!

携帯で話していた男性の会話

本気出せよ大阪!と勝手に憤慨していた(そんなに憤慨してませんが)次第でしたが、ここで!こーこで!!やっと出逢いました、思い描いていた大阪!

その大阪が!タバコを吸いながら携帯で話していた男性なのですが、40代後半位と思われ、電話の相手はお母さんのようです。聞こえてくる会話に耳を傾けると、

「いくらなの、5000円かい!」
「いくら5000円かて、それはちゃんとせなあかんよ!」
「〇〇さんに迷惑かけたらあかん!」
「それは闇金とおかあちゃんが悪いでー」

と、何やら物騒な会話が、そしてその男性が電話を終えて、横にいたワタシの方を見て、「お兄ちゃん、子は親選べんからなー」と一言。やっと出会えました、求めていた大阪に。

弊社では完全週休二日のため、こんな異次元の会話をいきなり繰り出してくる方と出会える旅に結構行けちゃいます!

この記事を書いた人

二郎山中
  • 山中 二郎 ( / )
  • ドライバーから始めたものの、居心地の良さから気付けば正社員になっていた37歳独身の山中二郎と申します。日々の出来事で口に出すまでもなく心にしたためた事を徒然なるままに書いております。

山中二郎が書いた記事