「得意」を伸ばすとみんなハッピー?!について考えてみました

夢見る乙女グループ男性求人ブログをご覧頂きました貴方へ。
こんにちは、マーケティング事業部所属の山口良二です。

自身の成長には、「得意(長所)を伸ばす」と「苦手(短所)を克服する」の2つがあります。どちらも大切な事ですが、得意な事を伸ばすとどのような事が起こるか?を、今回はあらためて考えてみました。

まず、「得意な事」ってなんだろう?

得意な事と≒好きな事というケースは多いです。「これ、苦手で嫌いだけど得意なんだよね」という事はかなり稀であるのは理解しやすいかと思います。

好きな事は続けられるし、知りたい/楽しみたい等、前向きな欲求にも溢れ、それがさらに得意を良い方向へ加速させてゆきます。

食欲などの欲求に際限がないように、好きという欲が原動力として、これに勝るものはないですよね!

得意な事の強み

やはり、上記のように好きである事の可能性が高いので、反復する事への抵抗や「大変だな」「面倒だな」と思う事が少ない点が強みだと思います。

学生時代、テスト勉強を周囲と同じようにしていましたが点数も偏差値も大してあがることなく、「馬鹿なのかな」と落ち込むこともあったりしました。ですが、そのような事はなく「苦手」を無理やりやろうとしていただけでした。

具体的には、書く事をガンガン行ってもあまり習熟する事が出来なかった私ですが、聴覚からの吸収が自分にとって得意だったことに気づき、教科書の内容を録音して延々聞き続けるという方法に変えたのです。※自分の声を聴き続けるというのはあまり良い気分ではなかったですが。。。(笑)

結果的に、成績も偏差値も大きく上昇となりました。テストの点数も大切ですが、それよりも「自分の得意に気づき、周りに流されずやり通して結果をつかんだ」という自信は、今でもかけがえのないものになっています。

得意な事が苦手にならないようにするコツ

これはズバリ「必要以上に周囲の人を意識しすぎない」事です。得意な事は「貴方にとって」の事です。人の得意ではありません。

もちろん、周りに耳を傾けて参考にしたり学んだりは大切な事ですし、切磋琢磨する事も良い事です。でも、最終的には「貴方がどう思うか」が源であり全てです。

まとめ

生まれ持った能力とか育った環境とか、変えられないものもあるとは思います。ただそれは、要素の1つにしかすぎず「今から」「今日から」「明日から」は、どうにでもしてゆけます。

得意な事を気づき、さらに磨いてゆくと、

  • 自分にもっと自信がつきます
  • 周囲から頼られたり尊敬されたりと、嬉しくなる事が多くなります(もちろん、応えてあげられれば感謝されます)
  • 仕事であれば、自然と責任感や良い意味でのプライドがつき、仕事にハリがでます

等々・・・

夢見る乙女グループでも、「このスタッフさん、受付対応超プロフェッショナル・・・」とか、「えっ・・・読心術でも持っているのかな?!タレントさんにとても頼りにされているスタッフさん」とか、得意な部分を最大の力で日々業務を進めている方がたくさんいます。

お客様あっての商売なので、好きな事だけというわけではないですが、得意な部分をグングン率先して進めていけるのは、当グループの強みであり、素敵な部分であると自負しております。

この記事を書いた人

良二山口
  • 山口 良二 ( )
  • グループが創設される前からIT畑に根を生やしつつ、各種業務の仕組化や効率化を率先して設計しております。「ありがとう」と言われることを積み重ねられる仕事環境にはやりがいが溢れています。

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