【もし地球が落下していたら?】TV番組を観てふと思ったことを呟いてみる

むかーしむかし、かの法師様も書いたというブログを徒然なるままに!
というわけで、今回のテーマはこれ「続・幸せって何だっけ?」・・・ではなくて、ここ最近、何となく思っていることを呟いてみる。

テレビ番組の音声が古い記憶を呼び起こす

テーマを設けるなら・・・・「もし地球が落下していたら」かな?

先日、宇宙をテーマにしたテレビ番組を観た。でも観たと言うより垂れ流ししていたというほうがしっくりくる。あまりテレビを観るほうではなく、あの番組が観たいからというよりは、部屋に1人でいると静かすぎるから、何となく電源をいれて、音を出していただけかもしれない。

だから、日々どんな番組が放映されてるか記憶してないし、もちろん次の放映が楽しみなんて番組もない。

あの日も、たまたま流れてた番組の中に宇宙をテーマにしていた番組があっただけのことである。

でも、その放映を流し聞きしている時、ふとあることを思った。

「地球が落下している途中だったら・・・」

もちろん、この発想自体が僕のオリジナルのものでは当然ないですよ。子供の頃に読んだ本のなかに描かれていた絵空事です。でも、読んだ直後は嘘だと思っていても怖かったことを覚えています。

もし地球が落下の途中だとしたら?

そのストーリーはこんな感じです。

地球をはじめとする惑星たちは、広大な宇宙の中で何かの力によって浮かび漂っているように見えるが、実際は終わりある落下の途中で、ゆっくりとそのときに向かって、少しずつ落下している。でも人類はそんなことは知るよしもなく、日々せっせと個々の幸せのために働いたり、愛を語ったり、時には争い殺し合う。その瞬間できることを精一杯行っている。

しかし、その時は突然やってくる。ノストラダムスにも予言できない、全知全能の神様だって知らないかもしれません。

そして、その時がやってきた。

「グッシャッ!!」

擬音で終わるこのお話(地球のような球体がグッシャッ!!となった挿絵付き)を読んで、もし現実の世界でも地球が落下の途中だとしたらと思うと怖くて仕方がありません。

だってこのブログを書いている次の瞬間「グッシャッ!!」
まるで、卵をうっかり落としてしまった時のように数秒後には「グッシャッ!!」

でも、あながちまるっきりの嘘でもないと思うところもあるわけですよ。古来より空を飛ぼうと先人たちが四苦八苦してきたのも、バベルの塔のように高い建造物を作りたがるのも、本当は本能で「グッシャッ!!」となる瞬間に備え、少しでも高いところへ避難しようとしての行動なのかもしれません。

かの冒険家が、「そこに山があるから」と冒険の理由を述べた有名なひと言がありますが、これもDNA的には「すこしでも長く生きたいから髙い山に登る」と言っているのかもしれません。

妄想や絵空事も現実と地続きかもしれません

すべて妄想、空想の絵空事からのこじつけですが、みなさんはどう思いますか?

先月の続きはまた別の機会にして、今回はこんな感じで終わりたいと思います。決してブログのネタがなかったから、とりあえず書いたわけではありません。

では、また来月にお逢いできたらお逢いしましょう。

「グッシャッ!!」

この記事を書いた人

大樹青木
  • 青木 大樹 ( / )
  • 「初志貫徹」!!!とはいうものの壁にぶちあたる毎日に全身複雑骨折にて満身創痍。とほほ(涙)。でも人前では泣かない男の子だもん!!

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