週休二日だからその気になれば公休で旅行ができる~伊豆旅行してきた【Prat2】~

キングオブコントもM-1も、自分が一番面白かったコンビは優勝しなくて納得いかない錦糸町の大沢です。

弊社では完全週休二日制という、風俗業界では他に類を見ない、エクセレントな労働環境でございます。夏休みなど特別休暇を使用しなくとも、伊豆くらいだったら難なく旅行できちゃいます。

ということで、前回、家族旅行記のつづきです。

■入田浜から宿へ

お盆の渋滞により、到着したのは14時近くになってしまいました。

念願の水質のキレイな海岸での海水浴ですが、少し風が強く、波は高めです。ヘタレの娘は怖がってずっと砂浜で遊んでるし、そんなに長居もしないこともあり、昼過ぎぐらいの到着でちょうどよかったりします。

2時間ちょっと海水浴を楽しんだあとに、今日の宿へ向かいます。海岸沿いのホテルは予約が取れなかったので、下田から天城峠の方に戻ったところにある、大滝温泉の温泉旅館です。

■秘湯の温泉旅館

伊豆にはたくさんの温泉がありますが、今回の温泉はマイナーな秘湯とのことで、直前なのに予約が取れたこともあり、正直あまり期待してませんでした。しかしながら、いい意味で完全に裏切られました!

程よくリノベーションされた純和風の施設で、鯉が泳ぐ池泉庭園を望む客室に、子ども達も大はしゃぎです。

海の帰りで塩まみれということもあり、まずは温泉です!
砂と潮と長時間運転の疲れを洗い流します。少し早めのチェックインだったため、大浴場も息子と二人で貸切状態!

良いですねぇ。日頃の疲れが癒されていきます。
のぼせそうなくらい温泉を堪能したあとは、いよいよ夕食です。

■伊豆の地魚の懐石料理

今回の旅の目的は「ご飯が美味しい宿に泊まる」ということ。この宿は、食事も売りの一つのようで、伊豆の地魚が味わえる懐石料理が食べられる。こちらも期待ができます。

個室での食事で、子連れでも気兼ねなく頂けます。

料理もとても美味しく、味、ビジュアル、量もすべて満足!

普段飲まない日本酒までオーダーしちゃいました。日中の疲れも相まって、ソッコーで出来上がってしまいました。

■貸切風呂

部屋に戻ると酔いも回って寝落ちしてしまいそうでしたが、そうはいきません。今回の宿探しで条件にしていた、貸切風呂に行かなければなりません。

家族もみんな眠そうでしたが、浴場についたらハイテンション。貸切風呂なのに普通に大浴場並みに広い温泉です!

しかも複数のお風呂を貸し切りで使うことが出来ます。酔い加減もほろ酔いで、完全なるぺったんであーる!

部屋に戻り、嫁と子供たちはスグにご就寝でしたが、自分は部屋で一人で呑み直しです。もう、酔いどれです。ええ。

そのまま極楽気分でご就寝でしたが、小一時間でトイレに目覚めてしまいました。一旦起きてしまうとなかなか寝付けないので、深夜3時過ぎでしたが、本日3度目の温泉に行ってきます。3度目の浴場もまた別のスゲー広大な露天の岩風呂。しかも草木も眠る深夜ですので、自分ひとりの貸切状態。

誰も居ないので、すっぽんぽんで温泉に浮かびながら川のせせらぎを聞き、明るくなるまで天城山嶺と一体になりましたとさ。

つづく。

この記事を書いた人

貴志大沢
  • 大沢 貴志 ( / )
  • 最近、何故か○ンニバルと呼ばれます。BMIは22です。戦争をしないでラーメンを食べよう!

大沢貴志が書いた記事