インドネシアでエンカウント出来る現代のドラゴンを見てきたお話③~グローバルを演じよう編~

こんにちは、モツケンです!

ドラゴンはドラゴンでもドラクエの話から・・・

ドラクエ11、発売しましたね!意外かもしれませんがこう見えて僕はドラクエが大好きでして・・・いや予想のつく範囲ですか・・・

その中でもロトシリーズ、一般的にドラクエ1~3のシリーズが一番好きなのでございます。(ゲームというよりも僕の子供時代の名作漫画、ロトの紋章の影響が大きいのですが)

今作の11は非常に久しぶりにそのロトをテーマにした作品なのでございまして、僕は期待度の高まるあまり限定版のロトブルー仕様のPS4ごとソフトを買ってしまいましたとも。

ええ、家にPS4もうありますけどね。旧PS4は犠牲になったのだ。

ロトシリーズが好きすぎる僕はかつてコンビニの一番くじ等々で出たロトの剣、盾、兜を我が家に揃えておりまして、かくして第4のロト装備、ロトのPS4が鎮座することとなりました。

ふふ、恥ずかしくて人を呼べない家だぜ・・・

それはさておき、コモド島のリアルなドラゴンのお話シリーズに戻りましょうか!あ、隔月だからって忘れられてませんよね・・・?

リア充が気配り上手なのは万国共通

さてさて、はじまりのまち・ラブアンバジョーで旅の仲間を得た僕ら一行は、いざコモド島へ!と、ボートに乗り込み船旅としゃれ込んだのでありました。

あんまり気にせずに無装備で乗り込んだ僕ですが、旅の仲間である例のインドネシア人カップル二人は、船旅にあると快適であろう食べ物、飲み物、お菓子などなどを大量に購入してきていて、我々に配ってくれたのでした。

ふぁーさすが国が違ってもリア充は気遣いレベルが違うぜ・・・(気遣いの出来ない日本人代表とロシア人代表)

中学生レベルの英語力に不安を感じつつ出発!

船に揺られる事数時間、問題のコモド島へ到着。

コモド島は目的のコモドドラゴン(コモドオオトカゲ)が普通にその辺を闊歩している島だそうなのですが、流石に島の入り口にあたる港は区分けされているらしく、それなりに手入れの行き届いた港でしたあ。そこでツアーの申し込みを行う事となりました。

コモドドラゴンは割とかなりだいぶ危険な生き物だそうなので、説明とガイドのレンジャーなしでは会いに向かえないとの事。

マネーを払ってチケットを受け取ると、Tシャツ短パンのラフな格好の、どこにでもいるような現地のおっさんがパンフを配りつつ何やら流暢な英語で説明をし始めます。

・・・ん、ちょっと待てよ。英語・・・英語・・・!??

以前も述べさせて頂きましたが、僕の英語力はびっくりするほど中学生レベルでして、旅の仲間達ともなんというかニュアンス・・・フィーリング・・・?が大半でシェアを完遂できたようなもんでした。

何やら現地仕様の小難しい英語なんぞ、僕はろくに分からなかったのですが、旅の仲間たちはどうも完全に理解している様子。

大事な事を話しているのは分かる、分かるのだが!

ここでまるで分からんフリなど見せてしまったら、現コモドにおける日本国の沽券に関わる・・・!!

そう思ってしまった僕は正直9割おっさんの喋ってる内容が分からなかったのですが、腕組みをしてフムフムなるほど左様と相槌をしつつ、100%内容を理解しきっているグローバルなやり手日本人のフリをしてその場を凌ぎました。

しかし、パンフレットには何やら危険な単語の数々が。

事前に多少は調べていたのですが、これからうかがうコモドドラゴンさんは、複数の毒を持つかなりヤバイ生物であるゆえ、どうもおっさんはその辺に関わるかなり重要な事をお話しくださっていたように思えたのですが、僕はそのあたりをまるっきり分からずじまいでした。

今考えても棺桶に片足つっこんでましたね。(真っ当な日本人の方は、よく英語を理解されるかガイドさん付きで向かってください)

おまけに、僕ら一行にもレンジャーの方が同行してくれることになっていたのですが・・・レンジャーっていうと何か屈強な強そうな人を思い浮かべるじゃないですか。さっき説明してくれたおっさんがおもむろにかたわらの棒を拾い上げてニッコリ、

「Let’s GO!」

レンジャーってお前かよ!!つーか装備は木の棒だけかよ!!!

不安しかない我々はドラゴンの息づくコモド島へと、ついに足を踏み入れたのでした・・・

次回、コモドドラゴン編最終回・・・か!?

PS:非常にどうでもいい事なのですが、趣味丸出しで書いた仮面ライダーネタの話が意外と読まれていて死にたくなりますので、当求人ブログをお読みの方は、もっとタメになるお話を書かれる方の記事を読んでくださいね!!

夢見る乙女グループは優秀な人材もクソオタも受け入れてくれる度量の広いグループでございます。

この記事を書いた人

モツケン
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  • 埼玉エリア新人のモツケンです。入社後一人前を目指して日々、格闘しております。入社後も実感出来るほど、良い意味でこの業界らしくないクリーンな職場です。仕事も家庭も重視する貴方は是非!

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