不毛な議論と意思疎通の難しさ!?【業界で働く事になって…その後19】

こんにちは、マーケティング事業部の小沢です。
はじめましての方、お見知りおきのほど、よろしくお願い致します。

穏やかな日々が訪れる予定でしたが・・・

愛知県出身の私が海外駐在で中国に渡り、そして中国で退社。知り合いの紹介でデリヘルのドライバーを短期で手伝い、腰掛けのつもりだった風俗業界の仕事自体に興味が出てきて、ついに風俗業界でやっていこうと決心をしました。

また、中国で知り合った中国人女性と結婚する予定で、ついに千葉にマンションを購入。彼女の就労ビザも発給され、やっと一緒に暮らせるようになったのですが・・・

何が問題で何を話している?

格安のマンションを買ったのは良いのですが、やはり安いのは安いなりの理由があって、古い建物は特にメンテナンスにお金がかかるようになっています。

そのために修繕積立金を毎月安くない金額積み立てているのですが、なんと買ったマンションは市の下水管と繋がっておらず、その工事をしなければならなかったのです。

あと3年で現在のマンション設置の下水施設は廃止するとの事。それならそれまでには、工事をせざるを得ないが、棟内の話し合いではなぜか工事をするかどうかで揉めておりました。

話がチグハグで一歩も前に進まない。私は新参者なので様子見をしていると、棟長から意見を求められ・・・つい。

私「でも施設が廃止されるなら、工事せざるを・・・」
Aさん「あなたまだ全然棟費払っていないじゃない!」
私「そりゃ引っ越して来たばかりで・・・」
棟長「Aさん、そんな言い方は・・・」
Aさん「私は市のやり方に納得が?$%#=!!!」

棟長さんのちょっとしたフォローを盾に、すっと隣の人の影に隠れて存在を消し事なきを得ました。

不毛な議論って疲れますね

思ったのは、こういう場合は中国の方が良いな・・・と。中国なら有無を言わさず工事がなされたでしょう。

今回のケースは、選択肢がないので議論の余地もないはずなのに、声の大きい少数派のために全体が振り回されるという結果になってしまっています。

結局は市に助成金を申請するという結論に落ち着きました。工事を行うという結論は出さずに・・・

こちらは働いているので、いつも会合に出られるわけではありません。基本的には決定事項に追従するしかないのです。

古い団地のマンションなので、住んでいるのはほとんどお年寄りばかり。価値観がだいぶ違うと感じつつも、同じマンションに住んでいる以上一蓮托生なので、そこは上手く渡りを付けて生活をしていかなければなりません。

2時間程度の話し合いなのに会社で8時間働く以上に疲れました。(休みの日ぐらいゆっくりさせて~!)

この記事を書いた人

政志小沢
  • 小沢 政志 ( )
  • 年齢45にして転職してきました。やる気と能力を評価してくれる会社です。様々な職種があり、きっと自分にあった仕事が見つかるはず。チャンスを求めている人はぴったり!一緒に頑張りましょう!

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