保険って究極のギャンブル?【業界で働く事になった経緯その11】

こんにちは、マーケティング事業部の小沢です。
はじめましての方、お見知りおきの程、宜しくお願い致します。

前回までのあらすじ

愛知県出身の私が海外駐在で中国に渡り、そして中国で退社。知り合いの紹介でデリヘルのドライバーを短期で手伝い、腰掛けのつもりだった風俗業界の仕事自体に興味が出てきて、ついに風俗業界でやっていこうと決心をしました。
また、中国で知り合った中国人女性と結婚する予定で、ついに千葉に物件を購入したのでした・・・

人の認識の間には太平洋ほどの・・・!

どうりで相場と比べてもかなり安いと思ったんだよね。なぜそんなに安いのか必死に不動産屋から聞き出そうとしたんだけど。

いくら古いと言っても今回購入したマンション。不動産屋の話ではちょっと水漏れして階下の天井にシミが出来たけど、保険で直したから問題ないですよ。と!

でも実際は、後日入居してからマンションの総会に参加した時に階下の人に言われたのが、1ヶ月の間に3回も水漏れを起こし、家具は全滅、床はまるで湖の様だったと・・・

シミ ≒ 湖

やはり人間生きている内は人に迷惑を掛けないようにする事は大事ですね。

すでにマンションは築年数45年過ぎていて、建物の評価額はゼロと思われますが、人が住んでいる間は生活して行かなければなりませんからね。

ちゃんとした保険に入らねば!

情報って大事!

思えばこの会社に入るときは部屋を借りるお金も無く、寮に入れてもらったな~。数多ある会社の中で、良くこの会社に当たったと思いますね。縁って不思議ですね。

マンションも3ヶ月前までは、買うなんて夢にも思っていませんでした。年が年なので漠然と節約して、お金を貯めておいて、それが頭金になり審査が通って・・・よく親が「お金は大事だよ」って言っていたのが、ようやく分かりました。

住宅ローンの手続き中に、8大疾病に対する保障を付けるローンを組まないか、と病気に対する保険を勧められました。

最初は聞き流していましたが、癌と診断されると、なんと!ローンが全額免除になるというではありませんか・・・

【ローンが全額免除!】←これだけに反応して、私のテンションはMAX!

私    「マジですか!」
銀行担当者「本当です!」
私    「癌になったら?」
銀行担当者「ローンは払わなくて良いです!」
私    「1円も?」
銀行担当者「1円も!」
私    「それなら癌になった方がお得ですね!」←冷静な判断の欠如
銀行担当者「そうですね!」←失言
私    「・・・」
銀行担当者「・・・2、3回の放射線治療で治れば・・・云々」(それは人によるだろ・・・って思いつつ)
私    「入ります。私が死んでも嫁(予定)が楽できるからね」

そういえばもう何週間も嫁(予定)と連絡とってないな~。ドライな私たち・・・

久しぶりに連絡してみると、もうすぐ日本で就業するためのビザ申請に関してのヒアリングがあるとの事で、かなり緊張している様子!

つづく

この記事を書いた人

政志小沢
  • 小沢 政志 ( )
  • 年齢45にして転職してきました。やる気と能力を評価してくれる会社です。様々な職種があり、きっと自分にあった仕事が見つかるはず。チャンスを求めている人はぴったり!一緒に頑張りましょう!

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