【マスターべ―ションの知識②】女の子に嫌われる膣内射精障害とは?

遅漏の正体とは?

男性の悩みの一つが早漏ですが、遅漏もまた大問題。そして前回お話しした膣内射精障害こそ、遅漏の正体なのです!

早漏は神経伝達物質のセロトニンなどが関わる脳内のトラブルですが、遅漏は間違ったマスターベーションによって起りやすいとの見解があります。

例えば床や壁のような硬いところにペニスを押し付けて、手を使わない射精するやり方があります。手が当たり前な人からすると奇妙な習慣に思えるかもしれませんが、マスターベーションを覚える過程で強烈な快感を得た成功体験があり、それが忘れられずに癖になったというわけです。

しかし、手のスラスト運動は膣に近い感触を得ながらイケるのに、床や壁などは膣の中とは感覚が違い過ぎて、膣内射精障害を引き起こすのです。

マスターベーションを行う際の注意点

手で行う場合でも安心はできません。膣内射精障害の引き金となる悪いやり方があるのです。

たとえば、自らのペニスをギュッと強く握って自慰をしていると、セックスでパートナーの膣が緩くてイけないという不満を漏らすことになります。

膣が緩いから射精できないのではなく、膣では通常得られない強い刺激で自慰をしているから、膣だと物足りなくてイけないだけなのです。

加えて、仰向けで脚をピンと伸ばした状態での1人エッチが癖になると、セックスでも脚をピンとさせないとイケなくなり膣内射精障害になりやすくなります。

一人でも常に自然な体勢での射精を心掛けたいところです。

マスターベーションで男を磨く!!

正しいオナニーをしていると、こんな恩恵が受けられるという興味深い研究データもあります。

勃起する前と、勃起した後、射精直前、射精の瞬間、射精5分後のという5つのタイミングで、ホルモンの血中分泌量を調べたところ、男性ホルモンであるテストステロンの分泌量は射精の瞬間まで右肩上がりで直線的に増え続け、射精が終わった勃起後には勃起前の水準まで戻ることがわかりました。

おそらくセックスによる射精でも、同様の変化が起るのだと推測されます。

テストステロンが増える理由は不明ですが、分泌量が増えるのは精子のメンテナンスと並んでマスターベーションの大きな効果といえます。

テストステロンは大半が精子と同じく精巣で作られます。その働きは実に多彩で、筋肉の合成を促し、脂肪の分解を進めるほか、脳の認知機能にも影響を与えて決断力や判断力を高める効果もあります。

さらにテストステロンの分泌量が多いほど健康度が高く、寿命も長くなる傾向にあるとかないとか・・・

見た目も中身も良くなるのだから、当然トータルの男性力もアップします!
マスターベーションをするだけで一石二鳥にも三鳥にもなるんです!

これをきっかけに、あなたも正しいマスターベーションを「マスター」しましょう!

この記事を書いた人

キャスバル兄さん
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  • その名の通り「赤い彗星」憧れてる中二病!この業界でのニュータイプを目指すべく日々奮闘中!!大佐と呼ばれたい。

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