声を大にしては言えない風俗の話!!【男のツボは男が1番分かってるニューハーフ編】

こんにちは、店舗開発部の黒崎です。

本題に入る前に・・・

実は私、九州は博多の出身です!博多の名物といえば・・・

  • とんこつラーメン
  • めんたいこ
  • 水炊き
  • もつ鍋

etc…ですが、出身の人間からすると「ちょっと待った~~!!」となります。

そこで、博多に行ったら必ず食べて貰いたい隠れた名物を紹介したいと思います。全国的にはマイナーですが、地元では上の4つよりもメジャーだったりします。それでは参りましょう!

① 博多うどん


※芸能人も通う有名店「うどん平」のごぼ天うどん

何と言っても博多は「うどん」の街です。「ラーメン」よりも「うどん」を食べる回数の方が多いと思います。

詳細はwikiにて確認して頂きたいと思いますが、「コシ」がないふわふわな麺が特徴です。麺が汁を吸うので、継ぎ足しようのやかん(汁)が常備されているお店もあります。

忙しい博多の商人達が素早く食べられるように柔らかい麺になったという話もあるようです。ちなみにラーメンの替え玉は漁師のために生まれたという話もあります。

うどんは「コシ」がないと、という方も一度は食して頂きたい一品です。都内で食べられるお店が少ないことがネックではありますが・・・

② 焼き鳥(豚バラ)

福岡県に焼き鳥屋が多いことはご存知でしょうか?九州各県多いのですが、人口10万人当たりの店舗数が37.5店と全国一の数を誇ります(ちなみにラーメン店の数は29.5店と焼き鳥屋の方が多い!)。東京は21件で10位なので、その多さがお分かり頂けるかと思います。

そして、何と言っても外せないのが・・・

そう、豚バラです。東京のお店にあるものと比べると、一回り小ぶりなサイズなのが特徴です。焼き鳥屋の暖簾をくぐると老若男女、最初に注文するのがこの「豚バラ」なんです。

そして頼む量も恐らくビックリ!!女性も子供も10本、20本と頼みます。写真のように酢醤油の掛かったキャベツの上に盛られています。

東京などでは焼き鳥屋は基本「鶏肉」主体だと思いますが、博多の焼き鳥屋は具材にこだわりがないのが特徴です。串に刺してしまえば何でも「焼き鳥」といった観があります。

ともかく、大体どのお店に入っても「豚バラ」にハズレはないので、目一杯頼んでみて下さい。やみつきになること保証します。

③ ごまさば(胡麻鯖)

東京に住んでいると鯖を生で食べる機会はないかもしれません。基本は火を通しますし、または酢で〆たりするのが主流だと思います。

北部九州(福岡、長崎、大分)では、この鯖を生で食べる風習があります。その代表的な料理が「ごまさば」です。

非常にシンプルな料理ですが、そのまま食べても良し、ご飯に乗せて良し、お茶漬けにしても最高と万能の一品です。もちろん、酒の肴としても抜群です。

私、この料理が大好物なのですが、残念ながらアレルギーがあるために毎回病院送りにされております。父親も同じ体質で、父親が母と喧嘩をするたびに、母の嫌がらせ「ごまさば」攻撃で親子揃って病院送りにされておりました。

ちなみに福岡出身の方がこの料理を懐かしみ、地元の新鮮な鯖で作った際に食中毒に掛かるケースが多くあるようです。

北部九州で取れる鯖は、他の地域で取れるものと比較すると食中毒になる「アニサキス」の刺身部分への寄生が少ないようです。とはいえ、危険を冒してでも食べたくなるのも分かります。

他にもまだまだ紹介しきれない名物が沢山あります。「一口餃子」「あぶってかも」「がめ煮」「おきうと」「博多雑煮」「海産物全般」などなど・・・

物価の安さとご飯のうまさには定評のある街ですので、博多にお寄りの際には、今回紹介したものを一つでも食べて頂きたいと思います。

さて、枕が異様に長くなってしまいましたが本題に入ります。

ニューハーフって?

ニューハーフの語源はサザンオールスターズの桑田さんがある対談中に発した言葉が発端になっているようです。ただ、同様の意味を指す言葉はずっと昔からあります。

さて、この方はタイのモデルで女優の「ポーイ・タリーチャダー」さん。この項に登場しているということは、ニューハーフの方になります。

「ノンポーイ」という呼び名の方が有名なのかもしれません。写真は世界の美しい顔TOP100というランキングに選ばれた時のものです。

ということで、説明はいらないかと思いますが、

「見た目は子供、頭脳は大人」

ではなくて、

「体は男性、見た目は女性(気持ち、主観含む)」

というのがニューハーフになります。

ニューハーフの風俗って

ニューハーフの風俗といっても大きく分けると2つに分類されます。

  • キャバクラ、ショーパブなどの飲み屋系
  • ヘルスなどの性風俗系

ここで日本の法律の摩訶不思議な部分を紹介したいと思います。

ニューハーフの「キャバクラ」「ショーパブ」などを運営する場合、風営法に基づき風俗営業の【許可】を取らなければなりません。風営法の原案で記されていた、

『婦女が』客を接待して~~

の『婦女が』の部分が、国会審議の過程ではずされたため、同性異性に関わらず許可が必要になったわけです。

では、ヘルスなどの性風俗はどうでしょうか。

『性風俗関連特殊営業』については、風営法上、『異性の』客の性的好奇心に応じて接触する役務(売春や公然わいせつなどに至らない性的なサービス)が対象とされています。

そのため、同性同士である『ニューハーフ』の場合、風営法の適用外となるわけです。

飲み屋の方が厳しく、性風俗の方が優しいという逆転の構図はなかなか面白いのではないかと思います。

極論を言ってしまえば、何の届出も許可もなしにニューハーフヘルスを営業することは出来てしまうのです。ただし、ニューハーフの方が男性から女性へと戸籍変更をしてしまうと・・・これは異性になってしまうので無許可(届)営業になってしまいます。

とはいえ、働いて頂くニューハーフの方を募集するにしても、営業用にお客様を集めるにしても、風俗系のポータルサイトへ出稿を行わないとかなり厳しいです。出稿を行うためには「届出確認書」の提出を義務付けているサイトがほとんどですので、必然的に届出は必須となっています。

ニューハーフと遊ぼう!!

ハッテン場と呼ばれる場所に行けば、遊ぶことは容易です。しかし、ここでは普通にお金を使っての遊び方を紹介したいと思います。

基本的にマイノリティであるが故なのか、ニューハーフ系の飲み屋さんで働いている方は接客中のホスピタリティが高いです。引き出しも多く、許容範囲も広いので、下手なキャバクラなんかに行くよりも楽しいお酒が飲めます。

業態 :一般キャバクラ・クラブ
難易度:★☆☆☆☆

一般のキャバクラなどで働いているニューハーフの方も結構います。飲み屋系のお店はホームページなどが充実していないことや、NH自身もプロフに書いていないこともあるので、なかなか発見しづらいです。

どうやって見つけるかというと、ブログやツイッター、インスタなどを利用して個人で発信をしているNHの方は結構いらっしゃいます。その中に、どこのお店で働いているかなどの情報もあったりするので探して行ってみましょう。

一般キャバクラで良いところは、合わないなと思ったら女性に代わってもらえるところです。取っ掛かりとしては良いのかなと思います。

欠点としては一般キャバクラやクラブで働けるということは、ルックスのレベルが高いということです。つまりお店の料金も高い可能性があります。

業態 :スナック・パブ・バー
難易度:★★☆☆☆

普通のスナックやバーのイメージで飲めます。何よりも安く飲めます。気を遣わなくてもいいですし、暴れない、暴言を吐かなければ楽しく過ごせます。

下ネタOK、お店によってはコスプレOK、カラオケ下手でも気にする必要なしと、入り口はここからでも良いかと思います。

結構ベテラン勢が多いので、邪ま系の気持ちで行くと楽しくないと思われます。また固定の常連さんが多いので、自分の殻を外して楽しめる方には向いていると思います。

業態 :ショーパブ
難易度:★★★☆☆

NHのショーが見られます。お店によってはショーがメインであったり、キャバがメインであったりします。どちらにしてもNHの方々の大事な収入源の一つであるので、1日2回程度ショーを行っているお店が多いです。ショーが見られるタイミング、見られないタイミングによって値段も変わったりします(ショー代)。

狭い店内で踊るので、衣裳が顔に当たるなんてこともしょっちゅうあります。気に入ったNHがいたら、最後のキャスト紹介の時におひねりを渡せます。

規模的にはスナックなどよりも大きい傾向にあるので、美人系、お笑い系など様々なタイプのNHがいることが多いです。女性客が多いのも特徴です。

値段はお店によってまちまちですが、おひねりの出し方によっては結構金額がいってしまうことも。個人的には一番楽しめるかなとも思います。

業態 :NHヘルス
難易度:★★★★☆

★4つですが、人によっては敷居が高いかもしれません。最近は「女装子」や「男の娘」などというジャンルも出てきて、NHの括りではない方々も増えています。性とはなかなか奥深いものだと改めて考えさせられます。

NHヘルスの場合、ホームページ上にも普通の風俗店では見慣れない表記があったりします。

竿:あり
玉:あり
P :15cm

多分見たまま分かるかと思いますが、棒と玉と長さの表記です。手術で無い方もいますし、長さで自信を無くす方もいるので、お店からのささやかな温もりティなんだと思います。

NHヘルスを利用する場合、個人的には「竿:あり」は必須になると思っています。理由は「無し」なら女性でいいじゃんっていう考えです。

先述の「女装子」や「男の娘」ですが、女装が好き、女の子の格好や気持ちになるのが好きというジャンルのため、心も体も女性になりたいというNHの考えとは違う方がいらっしゃるので、そこが厄介です。

NHの方は仕事上のホスピタリティが高い方が多いと述べましたが、この新しいジャンルの方々は性の対象としては女性が好きだったり、男性は無理って方もいらっしゃるので地雷を引くことも結構あるんです。プロフをしっかりと読んで、失敗しないように気を付けましょう。

で、肝心の部分。NHだからプレイが凄い!!

ということは無いですが、凄く喜ばせようとする方の比率が多いように思います。あくまでも体験に基づく統計ですが・・・なんにせよ、一度は経験してみても良いのかなと思います。

ちなみに日本でも平安時代から江戸時代中期くらいまでは「衆道」と呼ばれ、武士の嗜みにもなっていました(嗜みは言い過ぎかも)。かの武田信玄が恋人(男)に浮気の弁明をするラブレターが残っていたりします。

業態 :立ちんぼ
難易度:★★★★★~∞

ホテル街付近やハッテン場に立っている通称「立ちんぼ」です。普通の女性もいますし、歯がないオババもいます。分かりやすいオカマもいますし、美女と見まごう風貌のNHもいます。この中から遊んでも良いと思うNHを探し出すこと自体、かなりのハードミッションになります。

私の場合、女性と思って遊んだ方がNHだったわけですが、実際にプレイの途中までは全く気が付きませんでした。今では笑い話になりますが、違和感を感じて電気を付けた時にはNH自身が自身のモノを声を出してしごきながら騎乗位で腰を振ってました・・・そして、人生で初めて「顔○」を経験しました・・・

ビックリしましたが、ルックスだけはとびっきり可愛かったので、黒歴史化してないのかもしれません。ちなみに金髪のアメリカ人でした。

実際にはSNSなどで、もっと楽に相手を探すことは出来ますが、「お金」を使って遊ぶという選択肢でみるとこんな感じになるのかなと思います。


■まとめ

仲の良いカリスマ営業マンO君とNHのショーパブに行きますが、ショーパブなのになぜだか「カウパー」でズボンが濡れています。

大阪の業者さんの偉い人Rさんは、180分くらいずっと股間を揉まれていた気がします。

そんなハプニングもありそうな、NHとの遊び方を紹介してみました。

この記事を書いた人

大地黒崎
  • 黒崎 大地 ( / )
  • 色々やってます「黒崎」です。以前は、フランチャイズの開業支援などを行っていました。 野球やサッカー観戦大好きで、スタジアムにも観に行ってます。あとベビメタも好きです♪

黒崎大地が書いた記事