【精力減退!?】自分でも気付かぬうちに性欲低下障害になってませんか？

いろんなストレスを抱える現代人。
「身体がダルい・・・」「やる気が起きない・・・」、こんなことないですか？
それってもしかして「性欲低下障害」かも！

「精力減退」とはやる気や力が低下している状態

男性の悩みの一つとして「精力減退」というものがあります。皆さんはこの「精力減退」とは、どのような状態のことを言うかご存知でしょうか？

まず、「精力」という言葉を辞書で引いてみると、「精神や肉体の活動する力。仕事を成し遂げていく心身の元気」と出てきます。

ある目的に対してそれを行おうとする精神や肉体の力、またはやる気のことです。つまり「精力減退」とは、このやる気や力が低下している状態のことを指しているわけです。

性欲低下障害は、もともと男性だけに起きていた疾患です。なぜなら、女性は受け身なので、性欲が低下してもパートナーを受け入れられるからです。

しかし、最近では女性にも増えてきているという！

この症状は、セックスができないわけではない、というのが大きなポイント。やろうと思えばできるが、やる気が起きないということなのです。

原因のひとつとして、過労やストレスが挙げられます。たとえば、性的な雰囲気になったときに「疲れているからセックスしたくない」「面倒くさい」といった否定的な考えを持ち込んで、自然に高まってくる性欲を、自ら制御してしまうのです。

困ったことに、本人は性的感覚を自らが排除していることに気付いてない場合が多いのです。だから、何となくやる気がしないと思ってしまいます。

日常生活を振り返って、自分の行動を見直し、このケースに当てはまっているかを確認して、改善していかないとパートナーを失う原因になってしまいます。

もうひとつはの原因が、ココロの深層部で起っている性の葛藤です。異性と親しくなることへの不安、異性に対する敵視など。こちらも本人はまったく自覚していません。

重篤なら、医師による長期的な精神療法のセッションが必要になる場合もあります。

さらに、男性では男性ホルモンのテストステインの減少により、やる気が失われることがあります。加齢によって分泌量が減ってしまうのが主な要因。薬を処方してもらうこともできますが、運動することでもこのホルモンの分泌が促されます。

社会人になると運動をする機会がめっきり減ります。また、日々の仕事のストレスが蓄積され、それらの要因によって、いつのまにか「性欲低下障害」なってしまうのです。

健康で、なおかつ女子にモテたい！と思っているのであれば、運動することをオススメします。セックスをする体力も養われるし、一石二鳥だと思いません？