九州と言ったらラーメンでしょう!はい、その通りですね~PART2~

前回に続き、福岡県に帰省した際、友人に久留米市の様々なB級グルメ探索に連れて行ってもらいました。昼間から酒まみれの旅でしたが、こちらでは経験できないことも多々ありましたので、お話しできることを綴りますね。

おでんも食べられるラーメン店

順不同ですが、まずは福岡県久留米市の少し郊外にある、筑後川近くの国道3号沿いに店舗を構える「丸星ラーメン店」。トラックや乗用車がひっきりなしに行き交う道路沿いにあります。1958年に開業した店舗はドライブイン型飲食店の先駆けと言われてます。その昔、スポーツをやってました私は、父親と久留米に行った帰りに良く食べに寄ったことを思い出します。

久留米ラーメンと言えば、良く「大砲ラーメン」の名前が挙がります。確かに通外町の護国神社時代に先代のお父さんが作るラーメンは大好きでしたが、私は断然、丸星派です。

私が大学生くらいからは飲んだ帰りにクダ巻きながら、ここの深夜バイトの「おばちゃん」とギャーギャー言いつつ、ラーメン食べながら酒飲み、そしておでんを食べてと・・・とても楽しい思い出があります。

ちなみに、ここのラーメンはスタンダードですが、サイドメニューに「おでん」があるのです。夏のとても暑い日でもあるんです!!24時間あるんです!!

なので、おでんを食べながら酒を飲むお父さん、ラーメン食べて運転して帰るお母さんと、役割分担して来られる方が多く、駐車場はトラックも停められるスペースが複数あります。

味の説明からは大分離れてしまいましたが、ここのラーメンは袋めんのヒット作「屋台ラーメン」開発の際に、お手本になったという話が有名です。

現在、丸星ラーメンにはテイクアウトもございますが、至って普通のお持ち帰りです・・・(笑)

そんなこんなで、皆様の記憶の片隅にでも入れて頂ければ幸いです。

子供の頃に大好物だった蒸籠蒸し

そして、次にご紹介したいのは「田中鰻屋」さん。ここはぜひぜひ行って頂きたいお店TOP3に入ります!!

皆さん、蒸籠(せいろ)蒸しって知ってますか?タレをまぶして蒸したご飯に、香ばしく焼き上げたうなぎの蒲焼きをのせて、もう一度せいろで蒸し、錦糸卵を散らして仕上げたものです。

うな重とは違い、タレの味とうなぎの風味がしっかりとご飯に染み込むので、うなぎの蒲焼と絶妙な相性の良さを発揮するだけでなく、ご飯だけを食べても贅沢な味わいが楽しめるのです。子供時代は、せいろの底の巻きすにご飯がこびり付き、上手く食べられなかったのを思い出します。

僕は子供の頃、ここのご飯をご褒美にしてもらい、勉強等を頑張る時代がありました。今回そんなお店に超久しぶりに来店することができました。味は変わっていません。うなぎは厚くふわふわで、ご飯に染み込んだタレも最高においしかったです。

焼き、うざく(うなぎときゅうりの酢の物)、素焼き等からの酒攻めもできるお店です。店は狭く決してきれいなお店ではありませんが、大人の贅沢を楽しめるお店です。

今回は友人と瓶ビールを数十本!?飲んで騒いで楽しむことができました~!


こんな幸せな休日を頂ける会社に感謝しつつ、また皆様にあまりためにならない情報をお伝えしたいと思います~。

読んで頂きありがとうございました!!

この記事を書いた人

誠橋本
  • 橋本 誠 ( / )
  • 全くの異業種から飛び込んできてあっという間の1年が経とうとしています。橋本 誠と申します。経験を活かせる方、新たにチャレンジされる方、魅力ある会社ですから是非飛び込んできて下さい!!

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