【春は山へ芝刈りに?】新潟で山菜狩り!高級食材も贅沢に採ってきました!!

みなさんこんにちは、五反田の田原です!
先日、新潟県の知り合いの山へ、山菜狩りに行ってきました。子供の頃、親に連れられて行ったときは「こんなつまらないコト・・・」と思っていた山菜狩りですが、あれから数十年経って、今は不思議なことに「めちゃくちゃ楽しい」と、心変わりしている自分にビックリ。
さて、車を飛ばしていざ新潟へ!本来ならお決まりの『TUBE』の曲をガンガンに流しながらノリノリで行くのですが、この日は親と一緒だったので、まるでデコトラのドライバーのように演歌で気合いの運転!3時間という時間が「あっ」という間に過ぎ、知り合いの山へ到着。

「うど」「わらび」ポイントへ

知り合いの軽トラを借り、山道をクネクネ進むこと10分。「うど」「わらび」ポイントに到着。

山菜狩りの場合、本来宝探しに似た心境で、「あーっ!あった!」というのが醍醐味ですが、そこは知り合いの山。山菜を植えまくっていて、一切探すことなく、まるで雑草を刈るように次から次へと無心になって採りまくる・・・

最初の内は「すっげー!」「面白いね~」なんて言いながらやっていましたが、そこ終わったら次こっち!その次はあっちね!と・・・中腰の態勢での動きなので、すぐにも腰に痛みがやってきて、もう勘弁して~!

何このシゴキ!?野球の練習よりキツイ!!とブツブツ言いながら、次なるポイントへ。

「しいたけ」ポイントへ

「うど」「わらび」ポイントから車で5分ほど進むと、そこには木の切り株がびっしりと置いてありました。木の両脇から「しいたけ」がにょきにょき生えていて、「さぁ採れ!」の合図とともに労働力投入!

「こんなの東京で買ったら高いんじゃない?」と思うような「しいたけ様」が山ほど採れました。というよりも「採らされた」かな?

「しいたけ」ポイントは比較的楽な動きでした。

「行者ニンニク」ポイントへ

本日のメインディッシュではありませんが、私の一番の目的はこの「行者ニンニク」です。非常に栽培が難しく、以前、東京の自宅で栽培を試みたのですが、気候が合わず見事に玉砕・・・

北海道の天然物が主流のようですが、この山の持ち主は苗から植えていて、「行者ニンニク畑」が何列も何列もあります。何とも贅沢にバッサバッサ切りまくる。

東京のスーパーマーケットで以前見かけましたが、5本500円で売ってました。こんな高級食材を・・・と思いましたが、あまりの豊富さに、まるでありがたみを感じる必要のないうれしさがこみ上げました。

めちくちゃ楽しい時間は「あっ」という間に過ぎ、昼過ぎに。

地元の温泉郷へ

清津峡という昔は観光客でごった返していた温泉郷ですが、今はすっかり寂れていて、ほとんど人のいないところです。硫黄泉であまり良い匂いと思えるものではありませんが、ゆっくり浸かり、山菜狩りの疲れを癒しました。

その後、知り合い宅へ行き、さっき採った山菜を料理してもらいました。「おひたし」や「天ぷら」等にして食べましたが、この世のものとは思えないほどの最高の贅沢を感じました。

車なのでお酒は飲めませんでしたが、疲れが一気に吹っ飛ぶほどの美味しさに、絶対にまた来年来るよ!来年は・・・と、早くも抱負を語りました。

こういった自然の恵みを大切にしていきたいと思い、自分の心の清掃が出来たと実感しました。

この記事を書いた人

田原 総二郎
  • 田原 総二郎 ( / )
  • 将来は一人で海外生活を送りたいと考えており、大好きな海・酒・カラオケ三昧の毎日を送りたいと考えています!1日でも早く実現できるように日々奮闘しています。

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