コシが命のうどん!!地域によって硬さは様々【ラーメンネタに対抗Part2】

前回は、うどんについて語るためのアプローチのつもりで書いたラーメン談議のみで終了してしました。まだまだラーメンについても書きたいのですが、それに関してはまた機会があった際に、ぜひ書かせていただきたいと思います。

地域によって違ううどんの硬さ

さて、それではタイトル通りにうどんのお話です。実は私の出身は京都なのですが、うどんは地域により好まれる硬さが異なります。

人口の多い東京にいると様々な食文化を知ることができますが、その中でも、うどん県「香川」の讃岐うどんがやはりメジャーと言えるでしょう。

讃岐うどんとは、白くてやや太め、コシがしっかりとした食べ応えのあるうどんです。京都にいたころから私はこのうどんが大好きでした。子供のころは、1人前ずつ袋に入った茹でうどんを食べることが多かったのですが、今は冷凍食品の讃岐うどんが出回り、どこにいても食べる事ができるようになりました。

他には稲庭うどんも有名です。冷や麦よりもやや太く平らにつぶれた形と、うっすらとした黄色が特徴の乾麺です。お鍋の後にはこの稲庭うどんが合いますね。個人的に深酒した後などは、稲庭うどんをざるで食べるのが好きです。乾麺なので保存がきき、非常食として置いておくこともできます。

日本3大うどんって!?

上記の「讃岐うどん」「稲庭うどん」に、

  • 富山県「氷見うどん(ひみうどん)」
  • 群馬県「水沢うどん」
  • 長崎県「五島うどん」

の、どれかを入れて日本3大うどんといわれるそうです。「讃岐うどん」「稲庭うどん」以外は、その人の出身や感性で日本3大うどんが決まるようです。

なんだそりゃ?

他にも全くコシのない「博多うどん」「伊勢うどん」等、地域により柔らかいうどんを好むところもあります。

うどんの名店を巡る道程

というわけで、うどんの中でも一番メジャーになった「讃岐うどん」を取材してまいりましたので、ここから数回にわたって、都内で名店とされるうどんのお店をご紹介させていただきます。

実はすでにピックアップしている店舗さんはあるものの、実際はまだ3店しか行けておりません><

というのも現在東京23区南部地域に住んでおりますが、色々ネットで調べましたところ、名店とされるお店は東京北部に多くあることが判明!!!

普段ドライバースタッフでない私は、原チャリで行動することが多いのですが、一番遠い名店へは片道最短ルートでも26km強( ゚Д゚)”冬のこの時期は相当過酷です。

しかし!!企画を立ち上げた時点で覚悟していた事です!!

それでは行ってきま~~~す。

次回は、一番遠い北区赤羽駅近くにある手打ちうどん『すみた』さんに突撃してまいります。

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