【また行ってしまった『丿貫(へちかん)』】魅惑のラーメンにドハマリ中!

みなさんこんにちは。私が世の中で一番嫌いな食べ物が「納豆」なんですが、先日ついに納豆1パック食べてみました。からしやら出汁やら薬味やらをだいぶ多く入れて、かなり元の味をごまかしましたが、結果全部食べれちゃいまして、あんなに嫌いだったのに味覚って変わるもんなんだなーって、自分でも驚いています。ということで、横浜店の店舗スタッフの安藤です。

浅利カルボ+うずら味玉

食べ物の話を振りましたが、今回の私のブログも食べ物のネタです。こちらのブログで何度かご紹介しました、横浜で革新的なラーメンを作り続ける『丿貫』さん。

またまた素晴らしいラーメンを食してまいりましたので、ご紹介させてください。

訪れたのは昨年の12月。

まずご紹介しますのは『浅利カルボ』850円+『うずら味玉』トッピング100円。

こちらのメニューが提供されているのは、昨年7月に新しくオープンした弘明寺店です。「弘明寺」と書いて“ぐみょうじ”と読みます。横浜にあまりなじみのない方は読めないですよね。

横浜市内を走る市営地下鉄ブルーラインの弘明寺駅を降りて、徒歩で1分ほどのところにお店はあります。限定のメニューですのでTwitterでチェックして突撃です(笑)

一口目に浅利の旨味が口いっぱいに広がり、煮干しの香りが鼻腔をくすぐります。それをオリーブオイルとチーズ、ブラックペッパー等がうまく纏め、カルボナーラ感満載。でもラーメン!

そしてフェットチーネのような平打ちの麺が、味、食感、スープの持ち上げともに抜群。

浅利カルボ+レアチャーシューとうずら味玉

あまりの美味しさのため連日通って、今度はレアチャーシューとうずら味玉を別皿でオーダーしました。

相変わらずの濃厚な浅利感、さらに今度は低温調理のお肉がスープの熱に影響されず、口の中で脂がとけていく感じがまた素晴らしい味わいです。

甘海老と浅蜊の特濃潮そば+鮟肝の和え玉

お次は『甘海老と浅蜊の特濃潮そば』850円。こちらはお肉は乗りません。麺とスープのみで勝負です。福富町の本店で提供されてるメニューで、30食限定です。

開店45分前に到着。この時点で既に待ち12名。最初のロットはあきらめて、寒空の下でじっと待ちます。

そして運ばれてきたのは甘海老の香りが立ち昇る至高の一杯。浅蜊の甘みも広がり、特濃とありますが、ガツンとした重さはなくしみじみ系。カドがなく、突き出ているところもない、全体的にバランスのとれた非常に素晴らしい一杯でした。

そして、ここに合わせたのが『鮟肝の和え玉』400円。

甘海老、浅蜊、煮干しときて、そこに鮟肝が加わるとどんな相乗効果が表れるか、非常に楽しみでしたが、ほんとに期待を裏切りません。というか期待以上でした。

鮟肝はまったく生臭くなく、滑らかで、パキッとしたストレート麺に絡めてそのままで食べてももちろん美味しくて、あぶなくそのまま完食してしまいそうになりましたが、途中からスープに投入しますと、なんと不思議。

合せることで鮟肝感、海老感、浅蜊感がより増してきます。しかしお互いがけっして喧嘩するわけでもなく、主張しすぎることもなく、うまく纏まってきます。

もうほんとうに毎度毎度驚きと感動の連続です。これなら並ぶのも納得ですね。

この記事書いてたら、また食べたくなってきてしまいました。また行ったらブログでご紹介させていただきます。このブログを読んで興味を持ってくださった方、ぜひ横浜へ来て食べてみてください。

そして、できれば当店の仲間になって休憩時間に語り合いましょう(笑)

というわけで今回はこのへんで。

この記事を書いた人

雅人安藤
  • 安藤 雅人 ( / )
  • 全くの未経験でこの世界に飛び込んでみました、身の程知らずの安藤と申します。分からないことだらけでしたが、良いスタッフさんに囲まれてたくさんの事を教わりながら、毎日楽しく過ごしています。

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