【丿貫(へちかん) 再訪!】看板メニュー「煮干そばclassic」のお味は?

皆さんこんにちは。横浜店店舗スタッフの安藤です。

『丿貫(へちかん)』再訪

先日ご紹介しました横浜福富町の人気ラーメン店「丿貫(へちかん)」。

社内のラーヲタの先輩から新しい情報を入手しましたので、終業時間を調整し、再び行ってまいりました。

とある平日の昼間、開店30分前。私の前に先客は12人。カウンターのみ9席のこじんまりしたお店なので、着席までは45分ほどでしょうか。のんびり待ちます。

待ってる間にその日のメニューがまわってきます。限定メニューを頻繁に出されるので、ほぼ日替わりでメニューが変わるそうですね。

この日のメニューはこちら。

私のお目当ては「煮干そばclassic」と、新しいメニューだという「脂玉」。

 

看板メニュー「煮干そばclassic」を選択

丿貫の筆頭メニュー、看板メニューである「煮干そばclassic」は、丿貫を知る上で本来最初に押さえておかなければいけないメニューだったのですが・・・

前回は20杯限定の「THE MAD」に心奪われて逃してしまいまして、今度こそはと意気込んで来ましたが、またまた限定の「THE OMAR」が目に飛び込んできまして・・・

着席してオーダーを聞かれる瞬間まで悩みに悩みましたが、ここは初志貫徹で「煮干そばclassic」を選択。

見た目から煮干し全開のスープ。これを待ってました!

前回の「THE MAD」には無かったチャーシューが今回はデフォで乗ります。低温調理されたピンク色のお肉が、グレーのスープの中に美しく映えます。

期待に胸を膨らませ、一口目をいってみますと、あらまとても優しい味わい。

見た目から、そして前回の「THE MAD」の強烈なインパクトから、エグみの際立つギリギリしたスープを想像してましたが、煮干しのエグみは全くなく、嫌な尖り感もなく、それでいて煮干しの香りが口いっぱいに広がり、実に繊細な味わいでした。

ピンク色のローストポークはしっとりとした食感で肉と脂の旨味を感じるもの。スープの熱が入って甘みが増した刻み玉ねぎも良いアクセントです。

固めに茹でられた麺もオイシイ。ストレート麺ですが、しっかりスープを持ち上げます。

「黒酢の和え玉」も当たり

そして、もう一つの目当てだった「脂玉」ですが、限定10食ということで、なんと私の前で売り切れになってしまい、急遽「黒酢の和え玉」に変更。

全体をよく絡めていただきます。酢のツンとした感じは少なく、そのままでも十分美味しいのですが、半分ほど食べてから残りをスープの中に投入。

タレとニンニクの影響で味は若干濃いめになりますが、酢がサッパリしていてバランスをとってます。

今回も丿貫ワールドをたっぷりと堪能させていただきました。次はどんな味に出逢えるか、また行くのがほんとうに楽しみです。

ごちそうさまでした。

この記事を書いた人

雅人安藤
  • 安藤 雅人 ( / )
  • 全くの未経験でこの世界に飛び込んでみました、身の程知らずの安藤と申します。分からないことだらけでしたが、良いスタッフさんに囲まれてたくさんの事を教わりながら、毎日楽しく過ごしています。

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