【お子様の命を大事に!】免許なんて飾りです。歩行者にはそれが分からんのですよ

今年は早くに桜も咲き、花粉が猛威を奮っています。花粉症の自分としては、運転中の涙目とクシャミは状況やタイミングによって事故に繋がる恐れがあるため、非常に厄介でございます。こんにちは、ジローです。

交差点で信号待ちの際に思ったこと

先日、お仕事中に渋滞を迂回する際に通った目黒川沿いの通りが、花見目的の人達でごった返しており、トム・クルーズ演じる「宇宙戦争」のワンシーンのような状態になりました。まぁなんとなく予想はしておりましたが・・・ちなみにどんなワンシーンだったかはご想像にお任せ致します。

お仕事を含む何事も失敗や経験で学んでいきますが、失敗が許されない場合もございます。

昔のアニメですが「ガンダムOO(ダブルオー)」にこんな次回予告がありました。

>死を考える事で生を実感する
>ならば過ちがないと、人は正しき道を選べないのか?

仰る通りだと思います。

たびたび交通事故や交通安全について書いてますが、今回も交差点での信号待ちの際に思ったことを、この場を借りて書かせて頂きます。(五反田駅に張り出すくらいの勢いでしたが、常識的な意味でやめておきます)

横断歩道は要注意!

車を運転していて信号待ちをしている際に、横断歩道で小さいお子様連れの方が、子供から手を離して泳がせているところを、ちらほらと見かけます。

ここでお伝えしたいのは、残念ながら車に乗る方は皆運転免許を持っていますが、必ずしもルールをキチンと守る人達ばかりとは限らないということ。

例えば交差点で先頭車両に左折車がいたとします。歩行者が横断歩道を渡きるのを待ってると、後ろから自分勝手の塊みたいなバイクが停止車両を追い越すように突っ込んでくることもあります。停止している車が死角となって、背の低いお子様と接触なんてことは、あるある話でございます。

以前書いたブログでは、そういった危険意識の低い人に、いかに危険なのかを知っていただくため、タブレット等で動画をお見せするするのはどうでしょう的な事を書きましたが、もうこの際ドッキリ等で実演してもいいじゃないのかとさえ思ってきました。

さらに予め用意しておいた救急車で、そのまま偽被害者を轢き倒して行くくらいのインパクトもあるといいでしょう。

「車VS歩行者」の事故

子供がまだ小さいうちは死についての認識がほとんどないのだと、以前どこかのNETの記事で見かけました。問題はお子様の命が危険に晒されるだけでなく、ルールを守ってる人達にまで危険を押し付ける事にもなりかねないこと。当然、小さな事故でも何かしらの時間やお金のロスが少なからず発生します。

「車VS歩行者」の事故は基本的に車が悪いと言う図式にあります。自分的に一番懸念しているのは、事故を起こしたドライバーが違反点数や罰金、その他もろもろのリスクを恐れ、また「相手の不注意」に腹を立て、逃げてしまう可能性が少なからずあるということです。

ちなみに自分も、夜中の無灯火自転車はもはや「当たり屋」くらいに考えております。そういった「もろもろ」のリスクから自分を守るためにも・・・両者ともに交通安全していきましょうな内容でございました。

最近、近所の国道の交差点で死亡事故が発生しました。以来、花束が置かれ、よく警官が立つようになりしたが、そういった交差点が今後増えないよう祈るばかりでございます。もしかしたら夜は地縛霊が立ってるかもしれません・・・


ちなみに「ガンダムOO(ダブルオー)」の次回予告の続きは、

>次回、『天の光』それは罪を背負った天空の輝き

でございます。こちらはさらにいいお話でございますよ。

また来月お会い致しましょう。

この記事を書いた人

ジロー
  • ジロー ( / )
  • 「行けばわかるんじゃないかな」とか「知り過ぎたようだな」とかそんな言葉をかけてあげられる人になりたいです

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