【ボクシングの光と影】たった1ポイントの差がこれほど重いとは…

皆さん!新たな1年を迎えて、早くも半年が経過しましたが、相変わらず頑なにカナ入力で頑張っている横浜店の婿殿です。前回に引き続き、今回もボクシングの話です。

スポーツでの相性がこうもハッキリ現れるとは…

先月、ボクシングタイトルマッチで、ライトフライ級WBA&IBF統一チャンピオン・田口良一選手の防衛戦が行われました。結果から申し上げると判定で負けてしまいました。それも3名の審判員全てが1ポイント足らず、という惜しい結果でした。

録画したものを観てましたが、最後の最後でダウンを奪ったのでポイントでは接戦となりました。しかし、相手選手との相性が悪かったのでしょうか?

いつもの田口選手の好戦的な戦い方ではなく、受け身に終始していたように感じました。自分も全然違うスポーツをしてましたが、相手との相性というのは確かにあります。やりやすい相手とやりづらい相手、こればかりは致し方ないのかもしれませんが、あと1ポイント・・・

たった1ポイントで天国と地獄です。プロスポーツというものは本当に厳しいものですね。

圧巻の3階級制覇!

まだ、ボクシングの話題が続きますよ!今度は圧巻だったWBAバンタム級タイトルマッチについてです。

日本の・・・いや、世界が注目する井上尚弥選手が階級を1つあげたバンタム級タイトルマッチ。相手は10年間の無敗のチャンピオン、ジェイミー・マクドネル選手(イギリス)。

初回1分52秒でレフリーストップがかかり、TKO勝ちというものでした。これにより、バンタム級でのビッグイベントのWBSS(ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)に正式に参戦することが決定。

井上選手はどこまで強くなっていくのでしょうか?元3階級チャンピオンの長谷川穂積さんが興味深い話をテレビでしてました。井上選手は階級が上がれば上がるほど強くなるというのです。

具志堅用高さんの13回連続防衛の記録を、バンタム級4団体統一チャンピオンとして塗り替えて欲しいという気持ちと、どこまで複数階級制覇してくれるか楽しみという気持ちが入り混じってしまいます。

同じアジア人で身長が170㎝にも満たなかったマニー・パッキャオ選手(フィリピン)は、フライ級からスーパーウェルター級まで、体重を増加してもチャンピオンになりました。

では、井上選手が1つ1つ階級をあげていったら・・・10階級制覇というとてつもないことになってしまうのです。近代ボクシングでは、6階級制覇が最多です。スーパーウェルター級まで制覇したら、本当に笑うしかないほどの強さです。これから井上選手が、どこまで登りつめてくれるかが楽しみで仕方がないです。ワクワクですよ!

五十肩がまだまだやばい状態です!

初めて五十肩なってからというもの、不自由な私生活を過ごしています。

五十肩・・・なった人しか分かりませんが、本当にバカにしてはいけませんよ。忠告です!

この数か月、定期的にリハビリに行って、なんとか可動域を広げ、痛みが取れるようにしているのですが、まだまだ時間がかかりそうです。

先の見えないリハビリは精神的にもつらいですね。日々の健康について本当に考えさせられました。なってからでは遅いので、ならないように日々のストレッチや運動に取り組んでいきます。

では、他のスタッフにブツブツ言われるので、ローマ字入力にして去りますね。また来月にお会いしましょう!

この記事を書いた人

婿殿
  • 婿殿 ( / )
  • 今年45歳になりました『婿殿』です。年齢を関係なく接してくれる周りのスタッフさんのお蔭で主任の地位になりました。自分たちが頑張れば幾らでもチャンスが転がっています。皆さんも是非♪♪

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