西川口の中心で、Perfumeの素晴らしさを叫ぶ~ピンヒールで踊れますか?~

実はこのスタッフブログ、上に出ている「タグ」は筆者たちが自分で選択したりして付けているのですが……。今回の私の記事、マジで風俗業関係ないタグばっかり。

というか、びっくりするくらい「夢見る乙女グループ」に関係ないタグばっかり。

記事を書いてみて、自分で少し引きました。そんな秋月の雑談ブログ、よろしければお暇つぶしにお楽しみくださいませ……。

いきなりこんなことを申すのも恐縮ですが、今更になってPerfumeに ハマっています。とはいえ、芸能関係に疎い私は、いったい誰が「のっち」で誰が「あ ーちゃん」なのか、髪の長いのが「かしゆか」なのか短いのが「かしゆか」なのか分からない状態。

それでも何故にPerfumeにハマっているのかというと、職場ではBGMとして何かしら音楽を流しているのですが、なんだかPerfumeの曲はBGMに最適。
いわゆる作業用BGMとでも言うのでしょうか……デジタリスティックなメロディが不思議と邪魔にならないのです。

Perfumeに学びたいプロ根性

パフューム
私が個人的にPerfumeの最大の魅力と感じるところは……って、「まだPerfumeの話続けんのか!?」ってツッコみが聞こえてきそうですが……。ゴメンナサイ……。

この記事をご覧の皆様にも、PerfumeのPVやテレビ番組でのステージをご覧になった方は多いかと存じます。
皆様、その時にお気づきになられたでしょうか……。

なんとPerfumeの三人、全PV・ステージにおいて、10㎝はあろうかという高さのピンヒールを履いて歌い、踊っているのです!

私にはピンヒールを履く機会はありませんが、かつて何かの催しで女性用の靴を履いた際、「女の人はこんなに歩きにくいものを履いて歩いているのか」と驚嘆した記憶が御座います。

Perfumeの三人は私が試したものよりも遙かに重心の安定しないピンヒールを履いて、時に飛び跳ね、時には片足立ち……映画「ちはやふる」主題歌の『FLASH』ではカンフーまで……!!
なんというプロ根性!

Perfumeの三人も、いつの間にやら20代後半。
彼女たちと1歳か2歳ほどしか違わない私は、もはや同世代。

日々、西川口の片隅で燻っている場合ではない……Perfumeの三人に勇気を貰っているこの頃で御座います。

しかし、毎日必ずといっていいほどPerfumeを流しているのに、「のっち」と「あーちゃん」と「かしゆか」の区別が……つかない。世の中にはまだまだ、私の知らないことがいっぱいです。

そしてまだPerfumeの話は続く……。

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Perfumeの魅力の一つに、コンサートステージの豪華さが挙げられます(秋月の独断と偏見によります)。

Perfumeとファンが同じ空間・空気を共有するコンサート。アーティストやアイドルグループ、所属事務所の方針などで『コンサートステージにいかに金をかけるか』は変わってくるところ。

音楽界などショービジネスの分野では、コンサートは無視できない収入源のひとつ。穿った言い方をすれば、高価なコンサートチケットを売ってチープなステージを構成してしまえば、利鞘を稼ぐことが出来るということになるわけですが……Perfumeの場合、ステージにもしっかりお金がかかっていると感じられるのです。

幾多の裏方スタッフによる丁寧なバックアップ体制のもと、最高のライブパフォーマンスで、ファンに最大限の『感動』を還元する。

この点に、私は我々『夢見る乙女グループ』との共通点を見出さずにはいられません。私たち風俗業の主役は、なんといっても働いている『女性』の方々。

いわば、キャストの女性たちは一人ひとりがのっちでありあーちゃんでありかしゆかなのです。

そして、彼女たちが最大限輝けるよう、その魅力を最大限発信できるよう、知れば知るほど笑えないくらいのバックアップ態勢が整っていたりします。

例えば女性の待機室に完備のPCやテレビにWi-Fi、写真撮影用のスタジオだってもちろん自社で用意。一流のカメラマンやアロマ講師の手配。例を挙げればキリが無いとはこのことです。

そうした人的・物的資源に対して投資を惜しまない。ビジネスとして風俗業を捉える、という姿勢が、まさに「会社のお金の使い方」に現れているのではないかと思います。

そして、会社が従業員に対して支払う賃金は、労働の対価であると同時に、従業員という人的資源に対して行う『投資』そのもの。

それら投資を行う為の原資は、女性のお仕事無くしては得られない貴重なお金なのです。その意味を噛み締め、当グループで頑張ってくれる女性たちに胸を張れるよう私も頑張ろう。秋月は、給料日の度にそう思うとか思わないとか……。

歌って踊るわけではないけれど、お客様に感動と癒しを与える風俗界のPerfumeをプロデュースする、換言すれば、私たちの仕事ってそんな感じなのかもなと思った晩夏の夜です。

……まあ、これだけPerfume言っておきながら、「のっち」「あーちゃん」「かしゆか」の見分けがつかないんですが。

この記事を書いた人

秋月祐輔
  • 秋月 祐輔 ( / )
  • 最初は単純な好奇心からバイトとして飛び込んだ秋月です。仕事って、収入も勿論だけどやりがいも大事。聡明で先見の明がある、成長の場を与えてくれる上司がたくさん!中長期的に発展する企業はここ!

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