【自戒の意味を込めて…】世知辛い世の中、人の振り見て我が振り直せ~前編~

みなさんこんにちは。横浜店店舗スタッフの安藤です。
さて、今回のブログは、こんなこと書くべきか迷ったんですが、ちょっと愚痴を聞いてもらおうかと思いまして。。。

よくないこととは知りながら・・・

今、「歩きスマホ」って社会問題になってますよね。歩いている時だけじゃなくて、車を運転している時や自転車に乗っている時、いわゆる「ながらスマホ」とも言うんですかね。多くの事故やトラブルに繋がっている現象です。

実は私も先日、ついつい「歩きスマホ」をしてしまったんです。言い訳をするわけではありませんが、その日は、仕事が終わってから、どうしても急ぎで行かなければならないところがありまして。。。

私たちの仕事はサービス業ですので、時間通りにお仕事が終わらない日も時にはあります。あいにくその日に限って仕事が押してしまって、退社してから駅まで行く間に、新幹線の時刻を調べたり、家からのタクシーを手配したりと、歩きながらスマートフォンを操作してしまいました。

イケナイとは思いつつ、急いでいたのでついつい。。。こんなに問題になっているのに、社会人としてお恥ずかしい限りです。

すれ違った男性の行動をどう見るか?

しかし、今回お話しするのは、私の懺悔話ではなく、そのイケナイことをしてしまった私が、逆に嫌な思いをしてしまったことについてです。

というのは、私も「歩きスマホ」が悪い事だという認識はありますので、一応周りの通行人を気にしながら歩いていました。そして、ある交差点でのことです。信号待ちをしていた私は、渡る先に一人の男性が信号待ちをしているのを確認していました。

その男性は前方を見てます。信号が青に変わって私もその男性も歩き出しました。私とその男性の距離はみるみる縮まっていきます。私はその男性との距離を察し、ぶつかる前に避けました。

その時です。その男性はすれ違いざまに私に向かって「チッ!」と舌打ちをしていきました。

「ああ。私が歩きスマホなんかしてるから怒ってるんだろうな。やはりこういうことはしちゃイケナイな」と、その時は思いました。が、しかし・・・次の瞬間、一つの疑問が湧き上がりました。

遠ざかる背中に感じた理不尽

「いや待てよ。自分は確かに前を見ずに歩いてたけど、男性が近づいてくるのは気にしてた。そして当たらないように避けた。向こうから来た男性は前をまっすぐ見ていた。私の姿に気づいてないはずはない」

そう、その男性は私の姿を見ていたはずなのに、一歩も進路を変えず、まっすぐ歩いてきたのです。私も歩きスマホをしていましたが、一応マナー違反を自覚しているので避ける時は画面から目を離し、すれ違う男性に「スミマセン」という意味の目配せをしたんです。が、目が合ったその男性は鬼のような形相でこちらを睨みつけてました。

そして、まっすぐこちらに。ただまっすぐ・・・
「えっ!? 今ってわざとぶつかろうとしてきた?」

すれ違った男性を背に、そんな疑問が湧き上がってきました。

さて、その時のことを思い出してブログを書いていたら、ちょっとカッカしてきちゃいましたので今日はこの辺で。続きはまた次回、このブログで。

この記事を書いた人

雅人安藤
  • 安藤 雅人 ( / )
  • 全くの未経験でこの世界に飛び込んでみました、身の程知らずの安藤と申します。分からないことだらけでしたが、良いスタッフさんに囲まれてたくさんの事を教わりながら、毎日楽しく過ごしています。

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