【iPhoneの裏ワザ】隠しコマンドを使ってiPhoneをもっと便利に!!

こんにちは牛歩です。寒い日が続いておりますが、皆様体調管理は万全でしょうか?インフルエンザも大流行しているようなので細心の注意を払いましょう。

■『iPhone X』が生産終了?

さてApple年内に『iPhone X』の生産台数を1000万台削減するとの事で生産終了か?なんて噂が出ています。

通常Appleは新しいiPhoneを発売すると以前のモデルを値下げします。

しかし『iPhone X』に限っては値下げせず生産終了という道を選ぶようです。『iPhone X』をお持ちの皆さんは、生産台数の少ない貴重なiPhoneをお持ちという事で、売却する際はプレミア価格で!となるとよいですね。

さて、今回は皆さまが愛用しているiPhoneの裏技を紹介していきたいと思います。

■電波状況を数値化する

iPhoneの左上にアンテナ表示が出ていると思いますが、電波MAXなのになぜか通話が途切れてしまう事が多々あったり、LINEや動画のストリーミングが遅いなどと言う経験ございませんか?

また、これから引越しを考えている方は、内見時にこの裏技を使って電波状況を確認できたら、物件の判断材料にもなります。数値化されると何かと便利かと思います。

それでは早速、隠しコマンドをお伝えします。

  • まずは電話のボタンを押して下さい
  • 次にキーパッドから【*3001#12345#*】と押して下さい
  • そして通話ボタンを押してみて下さい

するとフィールドテストというページが出てきます。そして左上のアンテナ表示が数値化されている事に注目して下さい!

-101とか-51などと表示されてませんか?マイナスの値がゼロに近いほど電波が強いです。

ちなみにSoftbankを例にお話しますと、

  • -121以上はほぼ圏外
  • -114~アンテナ1本分
  • -111~アンテナ2本分
  • -106~アンテナ3本分
  • -101~アンテナ4本分
  • -51~アンテナMAX

となっております。大体の目安にして下さい。

しかし『iPhone X』だけは、数値化されなくなっているようです。その場合はフィールドテスト画面から【Serving Cell Measurements】を選択し、【Average RSRP(Reference Signal Received Power=基準信号受信電力)】を確認すれば、dBmでLTE通信時の平均受信電力が数値で確認できます。例えば、下記画像では「-129.50 dBm」となっています。

■Wi-Fiの速度を爆速にする

Wi-Fiに繋いでいるにも関わらずなぜか遅い。いや遅いと言うか、画面が固まるくらいの動作環境しか得られなかった事ないですか?

そんな時にオススメのiPhoneの「Wifi爆速隠しコマンド」です。と言うよりネットワークの情報を書き換えちゃいましょうという裏技です。これはあくまでも自己責任でお願いします!私は検証しました!

それでは紹介していきます。

  • まず設定からWi-Fi、今繋がっているネットワーク名の隣にiマークがあるのでタップ
  • するとIPアドレスなどが表示されます
  • DNSという項目を書き換えます(DNSとはインターネット上の住所のようなものです)
  • では魔法の数字【8.8.8.8,192.168.1.1】に書き換えます!

『.(ドット)』と『,(カンマ)』の位置を間違えないようお願いします。

そして仕上げにDHCPリースを更新して、Wi-Fiを一回切ってもう一度アクセスして下さい!これで爆速です。

Googleは日本国内の多くのIPSと直接接続しているため、回線速度が速いらしいです。

ちなみに、【8.8.8.8】こちらの住所はGoogleのパブリックDNSです。
【8.8.8.8,8.8.4.4】もGoogleのパブリックDNSですが、こちらは公共のWi-Fiなどでは使えないようです。

初めの設定に戻したい時のために、今のDNSをスクリーンショットしておくと良いと思います!

それでは、iPhoneの裏技で快適ネットライフを!!

この記事を書いた人

牛歩
  • 牛歩 ( )
  • 新人カメラマンです。まだ暗中模索という感じですが1歩ずつ進んで参ります。 寝る前お酒を飲みながらアマゾンを見ていると気が大きくなり記憶に無い物をポチりまくって毎月大変な思いをしております。

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