【共感を呼ぶ毒舌注意?】約10万人の風俗嬢応募を横目で見てきて思う事14

先日、某海外サイトのカスタマーへメールしたら、返信来たのが約1週間(184時間)後でした。応募女性からのメールに10分そこそこで返信してる私たちは、何か生き急いでいるのでしょうか?アーメン。

お得感を求め彷徨う女性たち

突然ですが女性って、基本的には「お得感とエンパシー(共感)」を求めて生きておりますよね。共感については語るまでもありませんが、これが風俗嬢求人を対応する上で最大のコツだと私は勝手に感じております。

例えば出稼ぎの応募女性にとって、もし「交通費と寮費がタダになる」とすれば、それはこの上ない「お得感」でしょう。稼げるうえに旅費も免除してくれるの?アーメン的な。

交通費も寮費もトータル収入から考えると、そこまで大した金額ではありませんが、複数のお得を味わうことで女性の満足感は倍増し、それはやがて達成感となります。

つまり「給料や保証が高額だから、交通費や寮費なんて全然まかなえちゃうよ」と言われると、何か損した気分だけでなく「そんな高額保証、本当なの?」と疑われがちですが、「交通費も負担するし、おまけに寮費も負担するし、××もおごってあげる(でも保証はそこまで高額ではないんだけどね、とは言わないけど)」の方が、なんとなく得した気分になれてしまう、結果的に得していなかったとしてもです。

お得感は経済的なことだけではないですが、自分が1000円で買ったものが、他のお店で1300円で売られていることを確認して喜ぶのが女性だと、誰かが言ってました。もちろん共感しましたね。

彷徨う外国人男性たち

こちらの求人窓口では、時々外国人男性らしき方から「お店を使いたいんだけど」と、女性求人専用LINEに英語でメッセージをいただくこともございます。

LINEで連絡されるあたり、アジア圏の方が多めですね。日本語がわからないからLINEのQRコードをとりあえず読み取ってみたのでしょう。

英語で「日本語できなくてもOK?」「ごめん厳しいかな。予約の電話はここだけど」みたいなやりとりを行います。

これがどうも・・・バターどら焼きを2個食べるくらいの罪悪感なのですよね。あんこ苦手なのに食べるんじゃなかったよね。。。と、いつも思っております。

関西弁が無駄に気になる

たまに応募女性から「関西弁ですが、大丈夫でしょうか?」と質問を受けることがあります。そこ気にする?的な質問14位くらいですね。

どうでもいい話ですが、たまにメールで「関西弁の文章」を見かけると、私はそっちが気になりすぎて内容がほとんど入ってこないので、5.6回読み返しています。

そこ気にする?は自分に言うべきなのですが、母国語が関西弁、第二外国語が茨城弁の私ですら、そんな感じです。

お前も関西じゃんかよっと思われたかもしれませんが、関西弁も地域でけっこう違いまして。以前、京都のとある布屋?に入った瞬間、店員さんに「おいでやす~」と言われたのが怖くてすぐに逃げました。

おいでやす~に風情は感じましたが、ガチなのかわざとなのかわからなくて。何て返せばいいのかもわからないですしね。「やす」が謎なために。

女子の方言はかわいいと一般的には言われますが、それは「その女性×好きなフレーズ」だったり、「頑張って標準語を話そうとしてるけど、ふいに出てしまった瞬間視聴率42.8%」的なことではないかと個人的には思っています。

と言いつつ、関東の人が冗談げに関西弁を使うときのイントネーションが、もはや直しようがないほどに間違えすぎてて、プチイラが募ることもあるのですが。

って文句ばっかり。これはいよいよ得意のスワヒリ語で生きていくしかないところまできております。

この記事を書いた人

鶴沢
  • 鶴沢 ( )
  • 求人企画部でお世話になり、もはや9年目となります鶴沢と申します。こちらでは毎日24時間ダイレクトに女性・男性の求人対応を行っております。様々な応募者様と触れ合える面白い職場ですよ。

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