【タブー解禁!?】実技講習ってどんな事を教えているのか気になりませんか?

風俗店の実技講習っていったい何をするのでしょう?非常に気になるところですが、タブーの香りがプンプンしますね。そこらへんにお詳しい上司のやまもとさんにズバリお伺いしたところ、以前、ブログに書いたのでそれを読めとのことでした。というワケで、埋もれてしまった名作記事を、リメイクして再度ご紹介させていただきます!

講習には2つの種類がある

風俗店ではお客様に安定した良いサービスを提供するために講習を行います。基本的には口頭での講習と実技講習の2種類があり、女性に選んで頂く希望制となっています。

■口頭講習

基本サービスの確認やお仕事の流れ、またお客様に満足していただけるサービスを行い指名を取る事の重要性など、言わば精神論で女性の接客意識を最大限に高めます。

誰しもそうだと思いますが、“楽して稼げればいい”と考えてしまうのが人の常です。しかし、風俗の世界では新人で写真指名がたくさんくるうちに、リピーターのお客様を作れないと、どんどん稼げなくなってしまうのです。したがって初めが肝心。その事を理解させ、「指名を取れるように頑張ろう!」と、女性の意識を高めるのが目的です。

■実技講習

採用した女性が風俗未経験者で、風俗のお仕事がまったく分からない場合は実技講習を希望される方が多いです。(口頭講習や講習ビデオ閲覧を選ばれる女性もおりますが)

今回の記事はこの実技講習についてがメインですので、このあと詳しく説明します。

実技講習の解説

お客様のところで行うべきサービスの全てを実際に教えます。(ここではヘルスのお店を前提として説明しています)

■本番講習って?

よく「本番講習」なんて言葉を聞きますが、風俗店では本番行為は違法です。お客様に行うサービスではありません。したがって講習でもそんな事は行いませんし、グループでも固く禁止しています。もし、仮にそんな事をした場合は一発で懲戒解雇処分となり、高額な違約金を取られる事になります。

■じゃあ何をするの?

一言で言えば上記のようにサービス内容に含まれない事を除いて「全て」です。下記で項目ごとに説明しますが、これらを実際に行います。

≪挨拶の仕方≫
「人の印象は○秒で決まる!」と良く言われますよね。それだけ最初の挨拶は重要です。しっかり目を合わせ、笑顔で挨拶を行います。

≪入室≫
残念ながら玄関で靴を脱ぎ捨ててしまう女性は思いのほか多いものです。自分の靴はもちろんですが、お客様の靴もしっかり揃え、寄り添うようにお互いの靴を並べます。

≪代金の受け渡しなど≫
通常、サービス前に代金を頂きます。両手で受取り、お釣りは向きを揃えてお渡しします。

≪脱衣≫
お客様の中には一緒にお湯に浸かりたいという方もおりますので、勝手にシャワーだけと決め付けず、お客様にお聞きします。その後、お客様の衣服を脱がせてあげます。脱がせ方にも色々とあり、お客様に満足していただけるような工夫がたくさんあります。また、脱がせた後の服をしっかり畳んだり、ハンガーにかけたりする事も重要です。

≪シャワー(プレイ前)≫
ただただ身体を洗うだけではありません。ここにもお客様を満足させるための工夫が散りばめられています。恋人同士のように密着してドキドキさせるような洗い方、このあと始まるベットプレイの前戯になるような洗い方など、お店のコンセプトにもよりますが色々な工夫があるのです。

≪ベットプレイ≫
雰囲気作りが重要である事をしっかり教えます。ホテルであれば最適な照明の明るさや、有線のチャンネル、空調など、途中で雰囲気を台無しにしてしまわないよう、事前にしっかりと準備する事が大切です。

また、キス、全身リップ、フェラチオ、スマタなどヘルスの基本サービスは全て教えます。

お客様がどのようにしたら興奮するのか?喜んでくれるのか?視覚(目で見させて)、聴覚(耳で聞かせて)、触覚(触って触らせて)の、全てから興奮を誘い射精に誘う方法を教えます。

  • 視覚・・・女性の目線、女性の表情、女性のシルエットなど、男性は目で見て興奮する生き物である事を理解してもらいます。
  • 聴覚・・・女性の吐息、喘ぎ声、言葉責め、聴覚は視覚にも劣らない興奮剤になる事を理解してもらいます。
  • 触覚・・・男性の興奮する部位を触ったり舐めたりして刺激する事はもちろんですが、身体を密着させたり触らせたりする事も重要です。女性の柔らかくて滑らかな肌は触れているだけでも興奮してしまう男性は多いものです。

≪シャワー(プレイ後)≫
射精に導いてすぐに後片付けを始めたり、シャワーに入ってしまったりする女性はとても多いです。少し余韻を感じる時間があるべきだと言う事を理解してもらいます。むしろこの時間をどう過ごすかで、次の指名に繋がるか繋がらないかが決まる重要な時間です。シャワーに入る前にやるべき事をしっかり教えます。

≪退室(後片付け)≫
シャワーを浴びたら退室になる訳ですが、サービス時間ギリギリまで気を抜いたらいけません。服を着るのを手伝ってあげるのはもちろんですが、名刺を渡したり、しっかり後片付けするのも重要です。

ベットの布団がグチャグチャのままだったり、使ったタオルが放置されていたり、丸まったティッシュが床に落ちていたり・・・お客様から最後の最後で「だらしない女性なんだな」と思われないよう、教える側もその女性の性格を観察しながら、悪い癖を見抜きしっかり指摘する事が大切です。

≪お別れ≫
最後はとても重要です。相手にまた会いたいと思わせるにはどうすれば良いのか?恋人同士のような雰囲気を作って、最後にハグやキスをして笑顔でお別れ・・・それも重要な事ですが、それ以上に女性からまた会いたいと相手に伝える事が最も効果的です。「また会いたい」と言われて嫌な気持ちになる男性はいませんし、相手が好意を持ってくれているかも?と思うと、なんだか会いたくなってしまう男性は多いのです。

講習で射精までするの?

はい、触れてしまいました風俗業界最大のタブー(笑)

結論から言うとグループでの決まり事はありません。お客様の元で射精まで行うのだから、射精に導く瞬間や射精後のアフターケアまでしっかり教えるべきという考えもありますし、未経験の女性や男性経験の少ない女性だと、射精まで行う事で自信を付けさせてあげる事ができるという考えもあります。

逆に、そこまで行う事で私欲が優先し、公私混同してしまい、教育が後回しになって性欲の発散が優先されてしまうのでは?という考えもあったり・・・

また、そのような行為が横行すれば女性からのグループ全体への信用が失墜してしまうのでは?という懸念もあります。

ですので私が店長の時はこう教えてました。

「射精まで行っても絶対に女性からの信用が失墜しないという自信があるなら良し」
「そこまでやる事で女性からクレームがきてしまうのでは?と不安を感じるならあなたにはまだ早い」

男の一番弱い部分である「性欲」を自分でコントロールできない方には講習は不向きかもしれません。

しかし講習は非常に大切です。講習でしっかりとした教育が行えれば地域で一番のお店になれる事は間違いありません。店長を目指そうと思うなら、「自制心」を磨き、性欲をコントールできる強い男を目指しましょう!

終わりに

このように夢見る乙女グループでは他店との差別化のため、そしてお客様へ常に安定した高いレベルのサービスを提供するために、講習はとても重要であると考え、真摯に取り組んでいます。

講習と言うと悪いイメージが先行してしまう事は既知の事実ですが、健全な教育が行えるよう、第三機関であるタレントケアチーム主導で、講習後の女性に匿名アンケートを実施するなどしております。

以上、風俗店の実技講習について夢見る乙女グループ流の考え、行い方を勝手に公開してしまいました(笑)


なるほど・・・下心丸出しではいけないんですね(当然ですが)。私はカメラマンなので実技講習をするような機会はありませんが、正直ちょっと憧れます。

実技講習を含め、やりがいのある様々な業務にチャレンジしたい方、エントリーシートからご応募を!

この記事を書いた人

牛歩
  • 牛歩 ( )
  • 新人カメラマンです。まだ暗中模索という感じですが1歩ずつ進んで参ります。 寝る前お酒を飲みながらアマゾンを見ていると気が大きくなり記憶に無い物をポチりまくって毎月大変な思いをしております。

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