難しい!!だから燃える『風俗ビジネス体験記～続・スタッフ店員編Ⅱ』

空気吸うだけでも太っていく錦糸町店・木崎一郎でっす♪

前回のあらすじ

また、そこにプラスして「疲れているから癒されたい」「急いでいるからすぐ終わらせたい」「いつもは○○な子が好きだけど今日は○○な子にしてみたい」・・・といった “状況” が加わるため、問題はさらに難解になってきます。

女の子の特徴などを丁寧に、そして正直にお伝えし、お客様の要望とのすり合わせをします。

例えば「巨乳ですが、少し太めの子です」「ルックスは抜群に可愛いですが、少し淡泊に思われるかも知れません」など、正直にお伝えし、その上で「お客様でしたらこの女性がオススメです」と、紹介したい女の子をお伝えするのです。

と、ここまでが前回のあらすじですね・・・

ここで適当な対応をしてしまうと後が怖いです

プレイ後にクレームを受けたり、といった直接的なことも稀にありますが、お客様がサービスにガッカリして、二度とお店に来てもらえなくなってしまうことが一番の失敗です。

「この人はどんな子がいいのか？」「今紹介できる女の子の中では誰が一番最適か」「もう○分待ってもらって、この子を紹介した方がいいんじゃないか？」など・・・お客様が女の子を選ぶ際には、お客様の好みを聞き出して、その最適解を探ります。

自分も良くアンケート電話を掛けさせて頂き、自分のお勧めした女の子がどうだったかということを聞くようにしています。この時に良かった、と言って貰えるととても嬉しいですね。とにかくお客様がいかに気持ち良くお店を出れるか、ということを考えるのが大事です。

当然ですが、以上のような接客ができるようになるには、

“普段から在籍している女の子とコミュニケーションがとれているかどうか” が鍵になってきます。

見た目なら写真を見ればすぐにわかりますが、「この子が得意なサービスは？」「この子の苦手なタイプは？」「この子の一番のウリは？」「この子の今日の体調は？」など・・・

上げればキリがありませんが、提供する女の子の状態を常に頭に入れておかなければいけないからです。

と、こんなところまで書いておいてなんですが、いきなりこんなこと考えて仕事できるようにはなれないと思います・・・僕だってよく失敗しますし（笑）

奥が深い、だからこそやりがいがある

実際アンケートを取ってみてもお客様も優しい方が多いので「今日はまぁまぁだったかなぁ～、また来るよ！」なんて言って下さって、軽い敗北感を覚えたりするのはしょっちゅうです・・・（苦笑）

ただ、「風俗店の受付業務」って、意外と奥が深いものなんだというのが、少しでもわかってもらえたら嬉しいですね。

難しいですが、だからこそやりがいがあると思っています。