「手帳」を持っているだけでは「夢」はかなわない…その理由とは?

オーラ、セニョール!人材開発部のゴンザレスです。

手帳との出会い

2017年も残すところあとわずか。本屋さんでは毎年この時期になると「手帳コーナー」が賑わい、来年はどんな手帳を使おうかと迷っている光景をよく目にしますね。さて、皆さんは日頃「手帳」は使っていますでしょうか?手帳は持ってはいるが、活用できていないという方もいらっしゃるかもしれませんね。そこで、今回は私の手帳の活用方法についてご紹介したいと思います。

私と手帳との出会いは、当時まだ学生だった頃に「7つの習慣」を読み、その流れで「フランクリン・プランナー」という手帳を使いだしたのがきっかけです。その後は、GMO熊谷正寿社長の著書「一冊の手帳で夢は必ずかなう」などに影響を受け、毎日、自分の夢や気付いたことを手帳に書き込んでいました。

もうかれこれ10数年前にはなりますが、20代だった私は六本木の某キャバクラ店にマネージャーとして勤務しており、毎日お店で働く女性キャストの皆さんを前にして、朝礼(とはいっても夜7時半でしたが)でモチベーションの上がるようなお話をしたり、営業終了時の終礼では、70~100名の女性キャストの皆さんの前で、マイクを持ってスピーチをする機会が日常的にありました。

そのため、出勤前の時間に六本木のモスバーガーで、遅い朝食(?)を取りながらスピーチのネタというのを日々考えては、手帳に書き込むという作業を毎日習慣として行っていました。ただ、その頃の私は、週1回の休みが取れるか取れないかという状態で、精神的・肉体的にも疲れ切っていましたね。結果的に、その六本木のお店はお恥ずかしながらトビました・・・

その後、普通のサラリーマンになった時期もありましたが、手帳は私の生活には欠かせない物でした。当時は仕事で使うことはほとんど無かったのですが、自分の夢や思考を書き溜めることを主な目的として使っていました。「頭の中でぐるぐると廻っているものを一旦紙に文字として書き出す」そうすることで、毎朝、精神的にもリフレッシュして仕事に臨めました。

あれから月日も過ぎアラフォーとなった今でも手帳は手放せません。もちろん、10数年前と比べて、目まぐるしくITの進化が進んだので、今ではアプリが手帳代わりという方も非常に多いと思います。私も仕事上のタスク等については、ITツールを使用しますが、やはりアナログな手帳は使い続けています。

成功する人しない人

さて、突然ですが、ある書籍にあった「目標を達成できずにいつも失敗に終わってしまう人」のパターンを3つご紹介したいと思います。


  • 失敗する人のパターン(その1)・・・そもそも目標が無い人
  • 失敗する人のパターン(その2)・・・目標はあるが、いつの間にか忘れてしまう人
  • 失敗する人のパターン(その3)・・・目標があり、覚えてはいるが、達成に向けた行動を継続できない人

当たり前のことなのかもしれませんが、私は素直に「なるほど」と思いました。しかも、この3つのパターンの裏を返せば、常に目標を達成し成功する人になるはずですよね。


  • 成功する人のパターン(その1)・・・目標が明確な人
  • 成功する人のパターン(その2)・・・目標があり、忘れないように日々意識している人
  • 成功する人のパターン(その3)・・・目標があり、日々それを意識して、達成に向けて具体的な行動を継続できる人

ですので、もしあなたが何かの事柄について成功したいと考えているのなら、上記の「成功する人の3つのパターン」を忠実に守れば、高い確率で成功は約束されることになります。
※もちろん、様々な要因があるので一概には言えませんが、少なくとも成功への道は歩めるはずです。

手帳は成功への道しるべ

そこで話は戻りますが、実は「手帳」というツールは、この成功する人の3つのパターンを実行するためには無くてはならないツールだと私は考えています。

しかし、単に手帳を買っただけでは、当たり前ですが、目標は達成できません。特に、成功する人のパターンの中で一番難しいのは、パターン(その3)である「継続」ではないかと思います。

実は「継続」させるための具体的なテクニックは、私自身が10か月で16キロ以上のダイエットに成功した実績もある通り、すでに方法論としては確立されています。なお、この方法は、私が考えた訳ではなく、すでに20年近く前からスポーツ界・ビジネス界などの分野において数多くの実績を残している方法なので、私も安心して実践できました。

この「継続」させるための具体的な方法については、夢見る乙女グループに新入社員として晴れて入社が決まった際に、私から直接皆様へお伝えしております。

それでは、あなたと面接でお会いできるのを楽しみにしております!
人材開発部のゴンザレスでした!アディオース!


●補足

ちなみに、手帳にも、記入欄の違いで、マンスリー、ウィークリー、デイリーなど様々な種類がありますが、私が一貫して使用しているのは、1日1ページで書き込めるデイリータイプです。私はあまり細かい文字も書けないですし、自分の思考や気付きをドンドンと書いていきたいので、大きめな「A5サイズ」を選んでいます。この2年位は「ほぼ日手帳(カズン)」を愛用しており、2018年度も同じタイプを購入する予定です。

この記事を書いた人

ゴンザレス
  • ゴンザレス ( )
  • 人材開発部のゴンザレスです。主に男性社員・ドライバー希望の方々との面接を担当しております。まずは、あなたが当グループで実現したい『夢・ゴール』をぜひ聞かせて下さい!

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